友人来訪

★写真は秋の空です。ただし今日の空ではありません。
★さて、本日は夕方若い男の友人が拙宅に来た。
★飲みながら、鍋をつつきながら色々と話した。
★少し落ち込んでいる風だったので、何にせよ、色々な事をきちっと決めるのは己だ、己を信じるしかない。といったような話をした。
★11時頃友人は帰って行った。
★又本日昼間録音したのはNHkの青春アドベンチャーという連続ラジオドラマ「サラマンダー殲滅」15回分である。
★1回15分なので、全225分である。
★この作品は梶尾真治という作家のSFで、壮大なスケールの作品であるのに人間描写が素晴らしく、それこそハリウッドで映画化すればきっと「スターウオーズ」をも上回る作品になるのではないかと思われるくらいで、しかもドルビーサウンドという特殊な、映画で言えば3D方式のようなヘッドフォンで聞くと音が立体的に聞こえてくる作品である。
★これはラジオドラマだからこそできる作品で、言い方を替えれば、なぜ日本映画はこれほどすぐれた作品の映画化を見逃しているのかというようなドラマである。
★連続15回の脚色というのは何回もやったけれど、力技で、やはりあの頃は体力があったなーと思える。1991年6月3日~21日の放映作品である。ということは1991年の年明けから春に書いたと思われる。
★91年と言えば、小生まだ48歳の小僧である。勿論今も小僧には違いないが、当時は元気な小僧だったという事だ。
★テープのアーカイブをしていると、ともすると後ろ向きになって自分で自分をまとめたり括ったりしそうなので、同時に次の構想を考えようと思っている。
★3日程前にふと家族についてのいいタイトルと内容がひらめいた。
★小説になるか芝居になるか今のところ分からないが結構な大作になりそうなので、これを深めていこうと思っている。タイトルと内容は秘密である。
★本日これまで。お休みベイビー!また明日。
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