電話が多い日

★写真は初冠雪前の随分以前の富士山です。
★さて、日によって電話の全くかかってこない日とやけに電話の多い日があります。
★本日は後者で、仕事の事で、電話が来たり、こちらから電話で問い合わせをしたり、若い友人から電話があったりと、珍しく電話の多い日でした。
★そして自作のラジオドラマのダビングや、古い新聞の整理等、部屋に籠って主に上半身の休みない運動で1日が暮れました。
★本日USBメモリーにダビングした作品は「砂漠巡行」、これは自伝的ラジオドラマ第1弾。「崩れ」幸田文作品集よりの脚色、「お山参詣東京懺悔」三上寛作・潤色「消えた万元戸」中国の陸という作家の原作の脚色等であります。
★ダビングの際は他の事もしているので、全部集中して聞いているわけではないけれど、自分で言うのもおかしいが、随分多様なドラマを書いてきたものと思う。
★大抵の作家はラジオドラマをほんの少し書き直して舞台にしたり、三谷幸喜等は映画に迄して、何度でもおいしいという作業をするが、小生の場合、不器用なのか商売下手なのか、ラジオドラマはラジオドラマ・芝居は芝居と言う風に分けて考えているので。
★「枝の上の白色レグホン」を舞台に書き直した他は、ラジオドラマを芝居に移行した作品は他にない。
★構想をまったく変えて「天主堂」を芝居にしようとは思っているが、老婆と中年の男だけの2人芝居なので、上演のめどがつかない。
★上演のめどがつかないうちは例によって怠け者なので、書きあがることはなかなかない。
★それにしても連続のアドベンチャーを1巻1作品と数えても80本も書いているのだから、この中からドラマを応用して、芝居に作り変えるという方法もあるはずである。
★ダビングをしながら、そんなことを考える。
★又台風が2つも日本列島に近づいていて、週末は大変なことになりそうである。用心、用心。
★本日これまで。お休みベイビー!また明日。
スポンサーサイト