10月11日で最高気温30度?

★写真は久々に顔を出した富士山です。★さて、本日は10月11日というのに最高気温30.2度とかでまさに気象は狂っています。
★そんな中、窓を開けると風が涼しいので、SDカードへカセットテープのラジオドラマをせっせとダビングしました。
★一つは青春アドベンチャー、昭和最後のラジオドラマとなった大沢在昌作・小生脚色の「アルバイト探偵―吸血同盟の巻ー」。
★昭和64年の年はあけたものの、天皇のご容体はなお予断を許さない状態で、アドベンチャーも1月4日より放送開始したものの、1話独立した形式の放送をしました。
★1月4日「アルバイト探偵―セーラー服と設計図の巻ー」1月5日「同・ー避暑地の夏、殺し屋の夏巻ー」そして1月6日「アルバイト探偵―吸血同盟の巻ー」と放送して、7日の朝6時過ぎに崩御なされたのであります。
★したがって1月6日の10時45分~11時に放送した「アルバイト探偵―吸血同盟ー」がきしくも昭和最後のラジオドラマとなったのです。
★その後小生脚色の2作品「アルバイト探偵ー調毒師を探せー」「同・―アルバイトスパイー」は1989年平成元年5月に放送されたのであります。その後7月には「女王陛下のアルバイト探偵」5話も放送されました。
★その他1973年放送の小生作のFMシアター「故里まとめて花一匁」と1974年西田敏行・宮下順子主演の「赤いパラソル」等をこちらはフラッシュメモリーに落としたりした。
★途中操作の失敗で2回録音したりするので、これは大変な作業です。
★またこれをパソコンにとりこみ、CDに落とさなければならないのです。
★あと70数本でしかも、1本が10回から15回の連続物があるのだから、600本を超える回数となる。
★家に居て暇な時間だけ録音しても、どのくらい時間がかかるかと思うと先が思いやられる。
★われながら、良く書いたと思う。脚本という事で言えば決定稿まで、何回も書き直しているのだから、どのくらい書いたことになるのか?
★若い頃の作品は聞きながらダビングしていると恥ずかしいところがあったりして、これも大変である。
★時に再放送もあるが、ほとんどの作品が1回限りの放送というのも、ラジオドラマの宿命とはいえ悲しいものがある。
★またそれゆえにこそ、ラジオドラマはいいのかもしれない。
★色々な思いをめぐらせながら、ダビングが続く。
★本日これまで。
★お休みベイビー!また明日。
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