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検診日

大泉快晴の秋

★写真は大泉学園からの秋空。

★さて、昼前に起きて、食事をすると、芝居の改訂原稿の最終チェックを行う。

★Eメールで原稿送るも、返ってきてしまうので、電話してメールを送ってもらうように頼む。

★2時過ぎ家を出て、上石神井から大泉学園の病院へ。

★採血の後、4時過ぎ診察を受ける。

★ヘモグロビンA1cf7.3で、わずかに0.4良くなったというところ。血糖値は先月と同じく135。

★薬をもらって、大泉学園の駅まで歩く。

★久方ぶりにソフトクリームを駅の近くのビルで食べてしまう。

★所沢周りで、帰ってきてこれも又久しぶりにラーメンを食す。

★台風一過で少し暑いけれど、湿度が低いので、カラッとして気持ちがいい。

★やっと秋らしい感じに近づいてきたようだ。

★帰り着いて、確認したEメール先に原稿を送る。かなり説明的な芝居になってきてしまったが、注文による芝居は大体こんなものである。仕方ないとどっかで諦める。

★日本人は感覚的あるいは詩的なものより、より説明的なものを好む。

★特にはなはだしいのは近頃のポップスだ。歌詞がほとんど説明になっている若い男のディオや女の自分で作詞している若い歌手で感覚や感情を詩的に表現した歌がほとんどないのには驚く。

★わたしが、あなたとこうしてとか、あなたと会っていた時こういう事をしたとか全部説明だ。

★これはバランス感覚と没個性そして分かり易さ等を目指しすぎた教育の影響と思われる。

★ちなみに、中には神田川・走れコウタロー等の説明的な歌も中にあるけれど、70年代から80年代90年代初めの歌には情景や男女の状態を説明する歌は少ない。あくまでも別れや出会いの感覚感情を歌った歌が多いのだ。

★歌だけではない。芝居もまた説明的などうでもいい芝居が多すぎる。説明よりも脳を刺激する芝居が少ないのは残念だ。

★説教が退屈なのと同じで、決して説明の芝居や歌を今更我々は聞きたくないのだ。見たくもない。

★と言ったわけで、本日これまで。お休みベイビー!また明日
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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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