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嵐の前の静けさ

嵐の前の静けさ1

★写真は台風来るの前の空です。

★さて、本日東京は朝激しい雨が降ったようなのですが、小生が起きた時はもう雨は上がって一日曇天で、風もそよともしないような一日でした。

★まさに嵐の前の静けさでした。

★夜家人が帰ってきてから、更にベランダに出ている鉄製の棚の部品等をしっかりとバインダー線で縛ったり、更に強固な台風対策をしました。

★何しろ予報では35メートル程の風が吹くようで、明日の朝から昼過ぎに直行してくるようなので、大変です。

★11階という下よりはよほど風の強烈な場所だし、ほとんどここに来てからの台風直撃は1回か2回の記憶しかないので、ちょっと恐ろしいと思います。

★昔子供の頃は静岡に住んでいて、台風に備えて雨戸を釘付けにしたり、板を×印にして打ち付けたりと対策を取りましたが、子供の頃はとにかく、台風とか雷とかは何故かゾクゾク、わくわくしたものです。

★年を取るとともに、台風などは厄介な感じしかしなくなってきました。

★昨日TVで茂木とかいう脳科学者が、年と共に時間が経つのが早く感じられるのは、それは新しい刺激的な事との遭遇がなくなり、経験のある似たような事と自分との出会いばっかりになり、年の経つのが早く感ぜられるのだと言っていました。

★そんな風に考えたことはなかったけれど、言われてみれば、はっとするような新しい事(経験)あるいは新しい出会いのなんと少ないことかとしみじみ思いました。

★であればこそ、何かを創造しようとする者は、自分の過去の引き出しで書こうとか、作ろうとかしてはいけないし、常に新しいことを生み出すためには、楽に流れようとする己と死に物狂いで戦っていかねばならないのだと
つらつらと思った事でした。

★だがこれは大変なエネルギーのいる事でよっぼと体力、好奇心の薄れゆく昨今,余程心しなければならないことだと思った次第です。

★本日これまで。おやすみベイビー!また明日。
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theme : あれこれ
genre : 学問・文化・芸術

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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