多摩北部医療センターって何?

★写真は稽古風景の一部です。
★さて、本日は何としてもという事で、病院に電話をして、若干抜き稽古を見るのも犠牲にして、予約をやっとのこともらい、タクシーで病院へ。
★3日分しかもらえなかったボルタリンが底をついたので、泌尿器科の診察(芝居が終わった後の9日)までの分をもらおうとしたのですが、担当の泌尿器科の医者は事情も聴かず。
★「今芝居の本番前・・・・」と言い出したところ、これは救急(緊急か?)の病気ではないので薬は出せない。
★「芝居だろうが働いてようが、我慢する他ないんです」と診察もせずに(先週レントゲンとCTを撮ったのに)カルテも診ずに言い放つ。
★いったいカルテも観ず、診察もせずこっちは寝れないほど痛いと言っているのに、3日分しか薬は出せぬという医者には開いた口がふさがらなかった。
★多摩北部医療センターというのは都か国との第3セクターかの病院でこういう扱いである。
★ふつうは、「痛みはどのぐらいの間隔できますか」とか「レントゲンで見ると石の大きさはこのぐらいだからこういうことに注意しなさい」とか仮にボルタリンは3日間しか出せないのなら、「この薬は3日分しか出ないから、4日目にどうしても無くなったら来てください」とかなんか言うはずだ。
★それが剣もホロロ。
★過日あまりの右肩の痛みに「お願いします、眠れないんです。なんとかしていただけませんか」と言って「ひと月も来ないで、何とかしてくれはないんだよ!」と整形外科医に怒鳴られたことはあった。
★この場合、一時痛くなかったので、しばらく医者に行かなくて、急激に痛くなったので、何とかしてくださいと頼んだのに怒鳴られた。
★この時も理不尽なと思ったが、今日ほど腹の立ったことはなかった。ぶん殴ってやろうかと思ったが、ここで犯罪を犯しては芝居が無茶苦茶になると思い、ぐっとこらえて、薬の紙だけをもらって診察室を出た。
★何がこちらの落ち度かわからない。芝居が近いので演出の変わりはいないので、診察を受けに来れないという事さえ途中で遮り、聞いてくれなかった。
★考えられるのは、予約係に土曜日に電話をかけ、薬がほしいと言ったら土日は休みだといったので、「痛みのある患者に休みはないんです。そこを何とかしてください」と頼んだら月曜日の午前中に予約の電話をしてくださいと言われたので、電話をした。
★すると予約を渋る様だったので、土曜日にも電話して、月曜日に電話するようにと言われたんです。と多少強く言っただけだ。その事がしつこい患者がいるとか医師に伝わったのか?
★現に泌尿器科の患者は午後1番に行ったら、小生の前に杖を突いたおばあさんがいたのみで、小生の診察が終わったら先生はカバンを肩にして診察室を出て行った。
★待合室に待っている人は1人もいなかった。ちなみに月曜午後は泌尿器科の診察日だった。
★とにかく、これから約7日間を小生は3日分の薬のやりくりで、ひたすら痛さを我慢するしかないという事である。
★医師が少ないとか、看護師が足りないとかの現場の苦労は重々わかる。しかしせめて、診察するなり、薬を出せないわけを言うことすらできないのだろうか?
★尿管結石で死ぬ者はいないからどうでもいいという事なのか?わからない。
★この痛みだけはかかったものでしかわからないというが、痛み出すと、芝居の駄目だしどころか喋ることすらできない。それでも昨日後半1時間小生はダメ出しをした。
★そのぐらいの根性なくして70まで、自主の小劇団で芝居など出来ない。
★まあ、意に反して今日は石と医師への怒りだけになってしまった。
★稽古はすこぶる順調でかなり面白くなっています。
★それではお休みベイビー!また明日。
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