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稽古そして寝不足になる具合いの・・・・

川岸ののらちゃん

★写真は5月に見た川岸のノラちゃん。

★太っていたので少し安心したが、元気にしているだろうか?

★確かに猫にも人間同様運がある。20世紀末に深川の神社で家人に拾われた小熊のようなアビちゃんは幸せなのかもしれない。

★だがノラにもノラであることが自由で楽しい猫もいるのだろう。

★さて、本日は少し寝不足気味なれど、あるシナリオ審査の為稽古前ギリギリまで作品を読む。

★レベルが上と下幅がありすぎるのと右目が完璧でないので、正直疲れる。

★夜は稽古。登場の上、下(かみしも)及び動きの整理で、ラフに半立ち稽古。

★セリフは入っている者、ほとんど入っていない者まちまちなのと、全体に芝居がというより役者の読み方がフラットで平板すぎる。

★これをなんとかリズミカルにしなければならないのだが、どうして役者は平気でセリフをフラットに言うのだろうか?現実の生活ではあれほど、リズミカルに抑揚とテンポを変化させて喋っているのに。

★それから、何故、素の自分の感情を役の流れを読んで素直に出せばいいのに、変にくさいキャラクターをつくりすぎるのだろうか?

★全体に役の心理と脚本の流れの中で自分の役割という事を考えなさすぎる。

★そんなことにいら立ちながらラフに動線だけを決めていく稽古の演出のつらさと言ったらない。

★酒を飲むのもいいが、きちっと本と役を読み取ってくれと言いたい。まずそこから芝居が始まる。

★帰りの電車は眠くてたまらない。帰って飯をたべて、1時間程寝てから目覚ましで2時頃に起きて、再び応募作品原稿の審査。

★我ながらよく働く。本日ももう朝の4時。多分寝るのは5時過ぎになる。

★本日はこれまで。お休みベイビー!また明日。
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theme : 演劇
genre : 学問・文化・芸術

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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