数字のやり取り

★写真は長崎ランタン祭です。写真ネタがないので、写真は長崎が続きます。
★さて、朝から電話があり、詳しくは言えませんが、数字についての報告を今日中にせよとのお達し。
★なにしろ劇作家というか放送作家と言うかこの仕事を始めてから、やがて36年になろうとしていますが、かなりある意味でアバウトな仕事で、何(テーマと枚数)をいつまでという打ち合わせこそ、綿密に行ないますが、とりあえず第一稿を締め切りまでに、間に合わして書くということが肝心な仕事です。
★また、演出家の仕事も、勿論綿密なプランと打ち合わせはありますが、2ヶ月なら2ヶ月の間稽古を積み重ね、美術や照明、音響のプランを練って、舞台稽古から本番に持っていくと言う仕事です。
★勿論その間に小劇団なので、予算を立てたり、そのやりくりをしたりという事はありますが、
元来数字にはとんと縁がなく、縁がないどころか、数学が苦手なので、文系のこの道に進んだのです。
★高3の時などは、受験校で高2で数3まで、終わっていたので、数学の授業がないのにテストだけやらされ、反抗も含めて、毎回白紙でテストを済ませたものです。
★先生も白紙では赤1しか点のつけようもなく、1月期2学期と赤1で3学期も白紙で出したのに、内申書は黒字の2に昇格していました。いやこれは、大学受験のとき封筒の封を蒸気であたため、そっと剥がしてのぞいて見たものなので確かな話です。
★それだけ、数学と言うか数字嫌いのわたしに、数字を計算したり、集計したりして、出せというのですから、なんとも無謀と言うか、恐れ多い事です。
★作業としてはたいした数字ではないのですが、とにかく、そのことが頭から離れず、いささかも休めないと言う一日です。
★そんな一日がやっと終わって、ほっとしています。
★これ以上俺に数字の結論を出せとかいわないようにしてくれベイビー!
★こればっかしは、ベイビーにたのんでも筋違いか?
★さて、オーディションのご応募お待ちしております。

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