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創作への滑走路

電車図書館と桜

★写真は桜満開の頃の写真です。

★さて、何かを書き始める時、小生いつも仕事部屋の片づけから創作する為の滑走をし始めるのですが……

★ところが、目下のところ一番苦手なのは仕事部屋の片づけです。

★なぜかというと、仕事部屋は大小さまざまな書類と本が山積みなのです。

★それを片づけるという事はつまり、大小様々な大きさの文字をちらっと読みながら仕分けしていくわけです。

★これが片目の視力が発展途上であると、大小の文字をちらっと読みながらその内容を判断し仕分けするのが目にとって一番疲れるのです。

★同じ大きさの(同じポイント)活字やパソコンの文字をずっと読む、あるいは書くのはそれほど疲れないのだけれど、大きさの違う活字をチラ見するのがこんなに目にとって疲れる事とは思わなかったのです。

★目で物を見る事をが如何に大切なことかという事を思い知り。

★そのことの幸せを当たり前のように、日頃気づきもせず享受していた己を知る。

★人はまず目で見て、耳で聞いて、鼻でにおいを嗅いで、口で語り、口で味わうという基本中の基本を忘れている。

★恐ろしいことである。

★というわけで、片づけを放棄して今創作の旅は滑走路を走りつつあります。

★本日はこれまで。

★お休みベイビー!また明日。
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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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