手術の後

★写真は毛布の中から覗くアビ。
★さて、手術から一夜過ぎようやく麻酔が完全に解けてきました。
★同時に目の奥がひきつれたような痛みがあり、視界の3分の2位の範囲に、丸い墨のような黒い輪とその周りに3っつ程の同じ色の小惑星のような輪が見えます。
★朝の診察の折り、担当の医師に聞くと、空気が入っているので次第に抜けていくとの事。
★なるほど、その通り、黒い輪はやがて視界の中で占める面積が小さくなり、周囲の小さな輪も2つからやがて1つになりました。
★手術後2日目、目の奥の痛みもむしろ痒い感じに変わってきました。
★まだ右目は赤くなっていますが、それが消えるのと、視力の回復には時間がかかるそうです。
★3日目黒い輪は一気に小さくなり、初日テニスボールの大きさに感じられた黒い墨のような球はビー玉くらいの大きさになり、4日目にはほとんど消えた。
★問題は視力の回復だが、これは経験者の話によると3か月から半年以上かかるらしい。
★現在視力自体は手術以前より落ちていて、歪みもほとんど変わらない。
★1日4回の目薬を注すという厄介なことがあるが、これを続けて気長に視力の回復を待つしかない。
★そして12日金曜日無事退院にこぎつけたのであります。
★本16日(火)朝、退院後初めての診察という事で病院に行きました。
★経過は良好という事で、1か月後診察に来るという事。初めにかかった個人の眼科医に必ず一度診察に行くことと目薬の確実な実行を約束して帰ってきました。
★本日は午後久しぶりに肩のマッサージに行って来ました。
★風呂に入るだけで疲れてしまった体力もこのところかなり回復してきました。本日は病院から約20分の道を歩いて帰ってきました。
★当然のことながら、普通に歩けること、普通に自転車に乗れることが如何に素晴らしいかという事を再認識しています。
★だがそこにとどまることは出来ないので、創作の道をさらに切り開いていくつもりです。
★もう大丈夫です。
★ただ心配なのは風に舞ってくる埃だけで、こいつばかりは右目に今は入れたくないので、片目をつぶったり、眼鏡の上にサングラスをしたり、ひどい時には眼帯で抑えて自転車に乗ったり、歩いたりしております。
★何しろ体毛が薄いせいか、まつ毛がほとんどないというハンデを負っており、そのため風に舞う埃がダイレクトに目に入ってきて、そこがかなりの弱点なのです。
★そんなこんなで、ようやく暖かくなって絶好の気候の今日この頃が、あっという間に過ぎていきます。
★本日これまで。お休みベイビー!また明日。
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