準備の日

★写真はベランダの君子蘭の花が咲き始めました。
★さて、昨日まちがえて医者に午後行ったので、今日こそと整形外科へ。
★左肩に注射を打ってもらい、にんにく注射を15分。終わって薬と春湿布をもらってくる。
★その後髪があまりにもぼさぼさなので、行きつけの床屋へ行き、「しばらくうつぶせで寝なければならないので髪の毛が目に入ってこないよえにして」「できればあの若い人がやって、上につんつんとんがった髪はどうかね」と提案したら。
★マスターと親父さんにも反対され却下、つんつんの逆立った白髪入りのヘアーは実現しなかった。
★手術が終わったら今度ぜひあのヘアースタイルをやってみたいものである。
★その後高田馬場へ出て本屋で、久々にわが愛する山川 方夫の「歪んだ窓」という作品集と、知り合いの作家野口卓さんの「遊び奉行」と、いとうせいこうの「想像ラジオ」を買う。
★だが、目の手術でそんなに買い込んでいったい本が読めるのか?せいぜいラジオかえやーチェックしてたまったラジオドラマのMDを聞くぐらいしかできないのではないかとおもう。
★入院で何かと金がかかるのだけれど、どんなに金のない時でも仕事柄、本だけは今度にしようとは思わず、買って来たので、このところ購買した本が半端ない。つんどくが溜まるいっぽうである。
★午後6時に嵐のようだった雨もおさまり、高田馬場で照明家の朋友明日(みょうが)氏と会う。
★7月の芝居の具体的な打ち合わせと、1月ご夫妻でバンコクへ行ってきた話や、2月に単独で片道6000円の沖縄帰りも10000円で、那覇の繁華街で一泊2000円の個室へ泊10日間程行ってきた話を聞く。
★明日さんは小生と同じ年、といっても半年上の70歳だが、69歳まで数年間、年末になるとバックパッカーで東南アジアベトナム・カンボシャ・ミャンマー・タイ・インド等ー人で宿も決めず1から2か月放浪している強者だ。
★さすがに今年は70歳にもなり、奥さん同道という旅をしたらしいが、往復の飛行機台の他に10万ほどの金で飛んでいってしまうとう豪のもので、あるときは酔っぱらって腰の骨を折って帰ってくる等と大変なアドベンチャー老人である。
★その模様をぜひ旅行記としてパソコンに書けとあおった。
★そうすれば、俺が文章を手直しして編集者を紹介するから……「印税は明日さん7分俺3分でいいね、ベストセラーになるぜ」等と。
★いつものことながら、明日さんは俺と会うとうれしいのか半端なく酔って、夜9時過ぎもう歩けないほど。
★脇を抱えて中野なのに駅前でタクシーに乗せて帰した。、
★さて、このブログ午前中から午後にかけて読んだ方、何が何だか分からず彼奴ついにイカレタのかとお思いですね。
★すみません。入院の為、睡眠調整をして朝型に直そうとして睡眠導入剤を飲んでから書いたらあんな羽目になりました。ご容赦ください。
★それでは改めて、お休みベイビー!また明日。
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