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絵空箱での観劇

対岸からの河津桜

★写真は空堀川対岸からの河津桜。

★さて、本日は江戸川橋近くの絵空箱という劇場へカズカンパニー主催の蓬莱竜太作の第32進海丸という芝居を観に行きました。

★わがギルドの岡村が客演していたためです。

★蓬莱 竜太という劇作家は聞いたことがあるのですが、初めてで、絵空箱という劇場も何回も案内はいただいていたのですが、初めてでした。

★劇場はコンパクトながらなかなか見やすい空間でした。

★芝居の方は意外や意外人情もののようなところもある男たちの集団芝居で、よく書かれてはいるのですが、何とも古い芝居でびっくりしました。

★というのも、この作家の作品は色々と見かけるので、もっと斬新な若者に受けるような芝居なのかと思っていたのです。

★なるほど、こういう少し古めの分かりやすい芝居だから受けるのかと、なんとなく納得した次第です。

★岡村の役は物語のサブストリー的には主役で、それなりにうまくこなしていましたが、芝居としては本のまとまりに比べて、もう少し泣かせるところは泣かせてくれよという不満が少し残りました。

★ただ、それぞれの役者は個性的でそれなりの個性はよく生きていたように思えました。

★その後観劇に来ていた劇団快心劇の寺田君と作家の片川優子さん、劇団員の加藤、瓜竜と岡村を交えて飯田橋へ出て暫時飲みました。

★そして帰り着いたら1時。

★傘を持って徒歩で出かけたら、案の定天気予報は外れ雨はほとんど降らず。

★まあ、運動にはなったけど、自分の勘を信じて自転車に乗ってくれば良かったと反省。

★そんな1日でした。本日はこれまで。

★お休みベイビー!また明日。
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theme : 今日の出来事
genre : 日記

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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