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ダンスと芝居と

お雛様

★写真は家人のおばあちゃんからいただいたひな人形です。

★さて、本日は午後、池袋のグリーンシアターでのグリーンフェスタ参加のTOU-GO企画の「輝く季節の中で」を家人と見に行きました。

★昭和の歌謡史の曲に合わせて、タップダンスとジャズダンスを踊り昭和の歴史を語って見せるという趣向なのですが、昭和の歴史の部分が若い人が書いた所為かネットで検索した歴史のようで、しかも歴史的事象の羅列なので、かなり違うなーという感じがありました。

★しかしながらタップダンスとジャズダンスはそれなりに若さがあるものの、楽しく見ることが出来ました。

★中にシャボン玉ホリデーのオープニングとエンディングが聞こえてきて、その当時若かった自分の事が蘇りなんとなくジーンと来たりしたものです。

★視覚よりも聴覚を通して蘇る歌やTVの番組というものは、その時にすぐに我々を昔の時点に連れて行ってくれ、なつかしく感じられるものです。

★終わって出演して踊っていたT君に挨拶して、新宿へ。

★明日からCMの撮影の始まるIさんと会い、家人と3人でお茶を飲み打ち合わせの後歓談。

★夕方所用で上石神井で降りて、用事を済ませて後、ラーメンを食べて再び電車に乗り帰ってきました。

★TVで侍ジャパンの野球を見ましたが、試合の途中解説者が祈ったり、「今日はハラハラしました」等と解説ではなくファン目線で語っていたのを不思議な感じがしました。

★どこがハラハラさせるような展開で、何故かろうじて勝てたのかという事を客観的に語ることが出来なければ解説者は失格だと思います。

★野球しかり、サッカーしかり、最近はそういう応援団的解説者が氾濫しています。この業界は甘くぬるいなーという感じがしてなりません。プロならプロらしく専門的に日本チームと対戦チームの技術や監督の采配などをしっかりと分析語るべきです。

★そんなわけで、点差は多少あったものの、ほとんど日本に野球留学していたり、日本のアマチュアリーグ所属のブラジルチームに辛勝して、侍ジャパンの三連覇は前途多難だと思わせるような試合でした。

★それと勝つというだけがスポーツではないのに、オリンピックもその他すべてのスポーツも勝つという事にしか目がいかず、敗者に目のいかない構造が、いじめなどを助長しているという事も知るべきです。

★勝ち負けが全てではないのだけれど、あえて勝ち負けで言えば、人生と同じくスポーツもむしろ負ける事のほうが圧倒的に多く。

★人は負けた時にどう居ずまいを正すかという事が、本当は一番大切なのだという事がないがしろにされているという現実は困ったものです。

★そんなわけで、本日はこれまで。

★お休みベイビー!また明日。
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theme : 観劇
genre : 学問・文化・芸術

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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