諫早の夜2

★写真は諫早図書館の視聴覚室です。ここで、明日朗読の発表会が行われます。
★本日はとにかく、新しいキャストも決めつつ、照明もなおしつつ、音もいれつつ、駄目だししつつの通し稽古をやった。
★明日はほとんどの人が11時にあつまり、稽古をすることを約束して、散会。
★その後二年以上前長崎で行った市川森一さん原作栗原小巻さん主演小生演出の蝶々さんに出演し
た高校生が、なんと大学生になって、(それは2年半経てばそうなるのは、ある意味当たり前なのだが)会いにやってきた。実家が諫早駅前の蕎麦屋さんだったので、彼女の運転する車で、その店まで行き、色々と話す。
★とても頑張っているのだが、この国で芝居で身を立てようと考えることは大変なことで、色々励ましてはみたももの、自分の中に、一抹の無力感が漂ってしまうのは、情けない。
★その後地元の放送作家のMさんと、夜の食事、色々語る。
★閉店になり、Mさんを送りついでに歩いて10分程の図書館脇のローソンへ行く。
★帰り道、自動車ばかりが行きかい、人っ子一人すれ違わないホテルへの道を歩いてくると、何回も夢に出てくる、寂しい最果ての道に置き去りにされたように思え、ことさらに淋しさが増すのだよベイビー
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