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諫早の夜2

諫早図書館視聴覚室

★写真は諫早図書館の視聴覚室です。ここで、明日朗読の発表会が行われます。

★本日はとにかく、新しいキャストも決めつつ、照明もなおしつつ、音もいれつつ、駄目だししつつの通し稽古をやった。

★明日はほとんどの人が11時にあつまり、稽古をすることを約束して、散会。

★その後二年以上前長崎で行った市川森一さん原作栗原小巻さん主演小生演出の蝶々さんに出演し
た高校生が、なんと大学生になって、(それは2年半経てばそうなるのは、ある意味当たり前なのだが)会いにやってきた。実家が諫早駅前の蕎麦屋さんだったので、彼女の運転する車で、その店まで行き、色々と話す。

★とても頑張っているのだが、この国で芝居で身を立てようと考えることは大変なことで、色々励ましてはみたももの、自分の中に、一抹の無力感が漂ってしまうのは、情けない。

★その後地元の放送作家のMさんと、夜の食事、色々語る。

★閉店になり、Mさんを送りついでに歩いて10分程の図書館脇のローソンへ行く。

★帰り道、自動車ばかりが行きかい、人っ子一人すれ違わないホテルへの道を歩いてくると、何回も夢に出てくる、寂しい最果ての道に置き去りにされたように思え、ことさらに淋しさが増すのだよベイビー
!

諫早の夜の交差点

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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