バイオリンと朗読と12年物の携帯

★写真は東京駅傍の日本工業倶楽部の建物。
★さて、本日は昼過ぎ、東京駅近くの日本工業倶楽部のホールで中村ゆかりさんと松島邦さんのバイオリンと朗読のコラボレーションのコンサートがあり、観に行きました。
★松島 邦さんは早稲田の演劇科のクラスメイト松島君の奥様で、バイオリンと朗読のコラボが中々素晴らしい公演でした。
★建物自体もクラシックな感じの天井が高くシャンデリア輝く素敵なホールで、バイオリンと朗読には実に良いホールで演目と相まってすばらしいものでした。
★朗読というものは難しく、特に楽器とのコラボは難しい物です。余り感情を込め過ぎても迫ってこないし、活舌が下手だったり平板だとこれもイライラする物です。
★その点今回の催しは素晴らしいバイオリンと程良い朗読が実に心地よく心に響きました。
★公演が終わって、出されたコーヒーをいただき、松島夫妻と暫し話して建物をでると、東京駅。
★ちょっと陽が落ちで陰りが映ってしまいましたが、なかなかのものです。

★その後地下鉄で新宿へ出て、家人を呼び出し、パソコンのウィンドウズ7を見るだけ見たのですが、ここで、突然家人が携帯を買い換えると言いだしてびっくり。
★なんと家人の携帯は12年前の「らくらくほん」と言う奴で、12年間に10回程携帯を買い換えている小生とは逆に、骨董品物の携帯をずーと持ち続けていたという事で、最新の「らくらくほん」へ切り替えると言う事です。
★携帯の買い替え一つ取っても対照的真反対の夫婦です。よくこれで、いやこれだからこそ43年もやってこれたと言っておきますか。
★小生が「メールが纏めて一斉に送れないので、替えたら」と言い続けても聞かなかったのに、以前習っていたパソコンの先生にパソコンの相談に行った時、「これはメールは一斉におくれませんねー」と言われたとかで買い替えを決意したとの事です。
★全く人のいう事は聞かないで……と思いましたが、そこはそれつきあいましたよ、ビックカメラで切り替えの為1時間ほど費やして。
★そんなわけで、すっかり疲れて帰って来た土曜日でした。
★明日からは腰を据えて、2つのコンクールの審査をしなければというところです。
★本日はこれにておしまい。
★お休みベイビー!また明日。
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