わたしが朝日を東京に変えた訳

★写真は昨年の12月27日の新聞朝日新聞と東京新聞。
★明らかに衆議院選挙の後の、新聞一面のトップタイトルの違いです。
★朝日を読む限り、まるで安倍内閣が誕生した事により、経済が再生され優先されるように感じ取られます。
★一方東京新聞は安倍内閣になったことにより、原発は維持され撤廃されませんよと読みとれます。
★最近冨に右寄りになって来た朝日を読んでいると、まるで安倍内閣を皆で歓迎しようじゃないかと取れます。
★東京新聞は、原発維持でいいのか?と問いかけているようです。
★暮れにお試し期間の東京と、今まで長く取っていた朝日を読み比べ、小生は新年から東京に切り替えました。
★ほんとうなら、この記事の後に「史上最低の投票率で決まった衆院選」とでもでれば最高だったのですが、そこまでは求めません。
★ただ、結局約束を破った民主党が、先の選挙でマニフェストに記者クラブの廃止と電波のオークションを掲げた事を覚えている方はほとんどいないと思います。
★このマニフェストの2項によって、民主党が勝利した先の選挙後は、記者クラブの発表を頼りにしている大新聞社は困り、又電波の既得権はオークションによって金のある企業に買われてしまう危険性が出て来たのです。。
★赤字の局は、例えばオークションで値を吊りあげれば、金持ちのソフトバンクにテレビの電波を買われてしまうのです。
★すると例えば民放の老舗の某局はオークションに負けて、ソフトバンクテレビになり変わってしまう恐れがあったのです。
★その事を恐れて、内閣誕生とともに民主党バッシングを、新聞社、テレビ、ラジオ局が総がかりで始めたのです。
★民主党はこれらのバッシングに耐えられずマニフェストを次々と撤回し嘘つきの党になり果て大敗したのです。
★このように、マスメディアに誘導されてはなりません。
★誘導されていることも分からず、間違ったテレビの報道、間違った新聞報道で世の中を気づかないうちに自分で壊しているのです。
★これが新年朝日を止めて東京に変えた小生の理由です。
★ちなみにTVは必ず夜フジTVのニュースを見ています。なぜか?
★フジは一番右寄り自民党寄りの局だからです。
★何物にも束縛されない一番左よりの日刊ゲンダイと東京を読み、右寄りのフジのニュース映像を見て、小生は今何が正しいのかを確かに自分の目と心で判断しようとしています。
★本当は日本のような芝居や絵画や音楽に全く理解の無い国で劇団のような仕事をし、本来アナーキストなる以外道は無いのですが、今更この年で革命の闘士にはなれないので。
★せめてまなこだけは見開いて、耳をかっぽじって、今の日本とか世界と己を常に考えています。
★本日は事初めの日なのでめずらしく、堅い話で終始しました。
★年賀状を相変わらずチェックしてもれた返事をひたすら書いている1日でした。
★明日からは又ゆるい話に戻るから読むのをやめないでくださいよ。
★本日これまで、おやすみベイビー又明日。
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