嗚呼プリンターに音をあげる

★写真は新宿駅のイルミネーション25日。
★さて、夕方駅の向こう側の店に正月の買い物に家人と出掛け、最低限のおせちの準備を整える。
★今年は多分余りお客も来ないので、(新年会は月中ばにやるが)質素でささやかなおせち料理にするらしい。
★年賀状も100枚追加で買う。
★帰りついて、再び昼からの続きの年賀状作り。
★度々プリンターが葉書をうまく繰りこまず、何回もプリントミスが出て30枚近くミスが出る。
★機械の不具合で、残り少ない人生の時間を無駄にするのは本当に頭にくる。
★人の失敗や自分の失敗なら反省したり、怒ったり、慰めたりできるが、機械の故障の為時間の大量なロスだけはこの年になると本当に許せない気がする。
★それは大かた金で解決する事であって、プリンターが古かったり、パソコンが壊れかけたりという事で残り少ない人生の時間を取られるのは一番頭にくる、と怒りまくると、家人は「そう?わたしはそうは思わない」と泰然自若としている。
★人生の残された時間を、物を作るとか、造る為の準備とか、人間の感情の機微を人間から学ぶという事ならいいが、人間が作り出した機械に翻弄されるのだけは本当に小生は無駄としか思えない。
★だったら手書きで書けばいいというものの、300枚もの年賀状を手書きで書けば1週間はかかる。
★そんな暇は無いのだ。
★といったわけで、やっとの事宛名をほぼ印刷した。
★本当は写真と文言が先の方がいいのだが、わが家の場合、劇団の芝居の御礼等の物とそれ以外の年賀状があるので、先に宛名を刷る方が段取り的に早いという事もあるのだ。
★そんなこんなで、混乱の裡に深夜になる。
★いささか、疲れた。この日本の美徳、年賀状はホントに疲れる。
★というわけで本日これにて失礼。
★お休みベイビー!また明日。
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