歯医者、電話、審査そして審査

★写真は久々に半纏の上のアビです。
★さて、本日は色々と電話をして、親友と語りあったり、劇団員と連絡の長電話になったり、その他も電話。
★電話は何故か多くなる日と、全く電話で連絡しない日とに分かれるのが面白いとおもいますが。
★ま、若い人は多分毎日めーるですか。
★それはさておき、歯医者で虫歯の治療。先週予約しておいて、すっかり忘れてすっ飛ばしたので、本日は実に低姿勢で歯医者へ行きました。
★いや、別にいつも威張って歯医者に行っているわけではないのですよ、誤解なく。ただあの椅子がそっくりかえって治療されるようになっているだけです。
★そして、1日中ほとんどシナリオ審査でありました。
★審査には二通りありまして、数があまりに多い為、パソコン上で(ペーパーに印刷せずに)読み審査していくのと、あらかじめ刷り出したペーパーを読む方法があります。
★パソコンの方は目の悪い当方としては大変疲れるのですが、対象があまりに大量な為仕方なく、一所懸命マウスを使ってクリックしながら読んで審査表に書き込んでいきます。
★勿論その両方の複合型の審査があって、これはペーパーで読んだ同じ作品に、パソコン上で赤字等で書き加えたり、直したりいわゆる朱を入れるという作業をしていきます。
★いずれにしろ、これから世に出ようと言う作家や、アマチュアにしても小生の講座を受けた方の書いた物ですので、懸命に心をこめて読みますので、結構大変です。
★最近では劇作家とか放送作家とか演出家というよりは、職業、審査員と呼んだ方が適正なのではないかという気がしてきます。
★まあ、一定の年になれば後進を指導し、育てるという使命があるので、別に不服がある訳ではありませんが、ほとんどボランティアに近いので、大変と言えば大変であります。
★そんな中、異才とか素晴らしい可能性を秘めた作品を読むと本当にホッとします。
★この仕事も捨てたもんじゃないと。
★そんなわけで、肩の凝る一日でしたが、それなりの実りもありました。
★できるなら、自身の創作の時間もバランスよく出来るといいのですが、審査はいつも期限があるので、最後はバタバタという事であります。
★それでは本日これまで。お休みベイビー!又明日。
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