恩師の弔問

★また富士山かといわないで下さい。これには訳があるのです。
★本日(と言っても25日・日)富士の見える静岡での少年時代の恩師、佐藤先生の弔問に行って来ました。
★遠く広島や静岡、横浜から駆けつけた生徒は男5人、女3人でした。
★佐藤先生は昨年の11月26日に亡くなったという事でした。
★静岡には結核の奥様を療養させる為に福島からやってこられて、わたし達生徒と会いました。
★でも、先生は学校の先生では有りません。
★塾の先生だったのです。
★昭和31年の頃で、未だ、この世の中にほとんど塾等無かった頃でした。
★佐藤先生は本当にマンツーマンに近く数学・国語・英語等を教えてくれました。
★どちらかといえば、スパルタ教育で、テストが出来なければ、われわれはマラソンで走らされたものです。
★根性と情熱・頑張る事・向上する為に何をしなければならないのかという事・人間として、何をしなければならないかを教わったのです。
★ほんの2年と少しの間でしたが、佐藤先生と会わなかったら、おそらくわたしの人生は変っていたし、現在のわたしは無かったと思います。
★享年79歳。
★お体の事情もあつて、晩年の先生に会うことができなかったけれど、きっと先生も喜んでくださったと思います。合掌。
★何十年ぶりに会った友も居て、中学時代が戻ったみたいで、中学生はお互い爺のようにj○○のようになってしまったが、それでも、所沢でこ一時間お茶を飲み、語らったのです。
★話は変わって、Eメールは怖いと思いました。
★ボランティアをやっている組織から、名乗らずに送られてきたメールに思わず誤解してカツとして、感情のまま、罵詈雑言に近いメールを送ってしまったのです。送信のボタンを押した瞬間、しまったと思ったが、手紙と同じでポストに入れたものは、もう戻りません。
★いや、手紙なら本人の証明が出来ればなんとか回収は可能かもしれないけれど、メールは送信した限り元に戻す事は無理なのです。
★夜、たまたま来た電話で、誰のメールか分り、本人と話し誤解を解きましたが、恐ろしい話です。
★ホント、気をつけようぜ、ベイビー!
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