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「血、きってみる」という芝居

ある日の夕焼け雲

★写真はある日の夕焼け、多分10月6日か?

★さて、本日は午後居間の中の大改造、といっても大きなテーブルを分解して、小生の寝ている北側の部屋へ移動しただけなのですが、左の肩が思うように動かず、イライラして一緒に運んでいる家人に荒い声をかけたりしてしまい反省した。

★老いると言う事は脳の指令通りに躯がうごかないということであり、そのことはかなりイライラする。

★夜、本日も下北沢へ行き芝居見物。

★ディレクターのEさんに勧められた大阪の劇団で、プロジェクトKUTO-10という劇集団で樋口ミユさんという作家の作品で、岩崎正裕さんという方の演出で「血、きってみる」という舞台。

★これがすごかった。中身を言う事が出来ないが、驚くべき芝居で、物すごい作者と出演者、演出の才能を感じた。

★こてこての大阪弁が出てきたり、内容的にもそれはそれは濃い話が次々と展開するのだけれど、実に衝撃的で刺激のある舞台だった。

★途中若干だれぎみのところもあったが、この芝居は今年見た小劇場李芝居の中でも出色の舞台だ。

★ただ、この前もそうだったが、大阪で打って、何日か開けて東京へ乗りこんでくるということは想像するに大変なことで、関西ではある程度の知名度があっても、東京ではそれほど名前の通っていない劇団は大変だ。

★空席が目だつのである。こんなに面白い芝居なのにと別に知り合いでもない劇団だが、残念でならない。

★おそるべし、関西の小劇団。

★下北沢駅前のOFOFシアターでやっているので、お暇な方興味のある方は是非行ってみてください。絶対損はしない。

★12月7日(金)19時30 /8日(土)15時・19時/9日(日)14時で前売り3000円当日3200円です。

★プロジェクトKUTO-10の電話は090-3870-9523 kuto1011@gmail.comです。

★終わって、偶然にも観に来ていたディレクターのEさんKさんと観劇後3人で飲み、語りあい、楽しい一時を過ごしました。

★そして本日も家に着いたのは午前様。

★芝居観劇ばかりでのんきで楽しいねと言われそうですが、芝居の観劇は半分仕事のうちでもあるので、ご容赦ねがいます。

★といったわけで、本日はこれまで。

★お休みベイビー!また明日

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theme : 観劇
genre : 学問・文化・芸術

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G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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