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本降りになる前に

コサギin空堀川

★写真は空掘川のコサギです。

★さて、本日は今にも雨の降りそうな午後、家人が午前中に少し離れた武蔵大和に近い家具屋で安い座イスを見つけたと言うので、自転車を連ねて行くことにした。

★空掘川の遊歩道を自転車で行くこと15分。家具屋の近くに靴のチエーン店を見つけてしまう。

★小生右足の親指の関節がうまくなく、歩くのに痛くて仕方がない。靴の前底が厚く、指の上に余裕のある靴がほしい。

★ほんとうはオーダーをしなければそんな靴は無理なのだが、もとよりそんな金は無い。

★そこで、なんかジャケットを着た時履けるせめて前底の厚い安い靴が欲しくなる。

★なんとか履いてみたなかで、ギリギリ良いのを買う。60歳以上は10%引きという事で、得したのか?

★「携帯で登録すればもっと安くなりますよ」といわれスマートフォンで登録するが旨く行かずこれは断念する。

★その後家具屋のこれもチエーン店で座イスと長い布団を買う。

★冬用の炬燵仕様にするための準備である。

★車を持っていないと座イスを運ぶのも下のようになってしまう。

★小雨の降る中、ちょっとこの自転車をこぐ家人の姿は笑えた。

座イスの運搬

★まあ、不便だが、温暖化に加担していないことは確かだ。

★その後帰りつくと雨は本ぶりになり、炬燵に合わせて、テレビを少し下に下げた方がいいのではという事でスチールの棚のネジを取って棚を低く付け替えて、テレビの位置を20センチ程下にした。

★この棚のネジが中々取れなくて、大変な作業。2時間半もかかった。

★飯を食べて夜半に近く、テープからパソコンに自作のラジオドラマを取りこむ作業。

★取りこみながら、38年程前のラジオドラマの処女作「風に舞う木の葉のように」を久しぶりに改めて聞く。

★言葉の装飾が過多なのと、ラストが破綻とまでは言えないが、ちょっと観念的すぎるのが難か?

★まあ、処女作なので、思い切り自分らしさが出ている事を改めて知る。

★その後MDかパソコンへのダビングでアンジェー・ワイダの映画「灰とダイアモンド」を小生が脚色したのを取りこみながら聞く。

★この作品は映画も好きだったので、気合いが入っている。

★若い頃の橋爪 功さんがマチックをやり、暗殺される
共産党の大物を金田龍之介さんがやり、金沢 碧さんがマチックの恋人をやっている。

★いずれも中々よく、特に小生の自慢はポーランド生まれの作曲家ショパンの曲をうまくセレクトしてドラマに重ねた事か……アンジェィ・ワイダの「地下水道」という映画も中に取り入れて脚色してある。

★1978年の作品である。いかにも昭和というより終戦後の世界の状況と青年の苦悩が古臭いが、懐かしい。

★そんなダビングをして、風呂に入ったらもう明け方の4時だ。

★本日はこれにて、おやすみベイビー!又明日。
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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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