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秋を漂いながら……

水たまりに

★写真は水たまりに映る秋の空。

★iPS細胞の山中伸弥教授がノーベル賞を受賞されたことはほんとうにすばらしい。

★インタビュ等を聞くと流石に関西の人でユーモアもあり、やり手の感じで、年もまだ若い。

★こういう方が実質的に活躍できるような場を国は是非与えてほしいと思う。

★自分の宣伝だけに利用するなよ政治家よ!

★おそらく、あと20乃至は30年もすれば生命や病気そのものも変わってくるだろう。画期的に。

★新聞などによれば一番即効性の望めるのは例えば眼球で、小生の悩んでいる加齢黄斑変形症等へのiPS細胞の応用は一番早いだろうと言う事だ。

★それにしても2、3年はかかるだろうし、保険で3万円とかの段階まではもっと年月がかかるだろうし、やっぱりもう小生はほんのちょっとの差で間にあわないんだろうなーとネガティーブに考えてしまう。

★それとも手術をやめて、iPS細胞を使った治療に向けて待つという賭けをやろうか!

★その場合、間に合わなければ、限りなく右目は失明へのリスクの道を歩むと言う事になる。

★何のかかわりもなかったと思う世界のノーベル賞は辛くも小生G.Cにもかかわっている。

★そうだよ御同輩、世界が自分と何のかかわりもないと思うのはまちがいだ。

★すべからく、芝居シナリオ小説踊り歌等にかかわるものは、自己と世界との関連をきちっと押さえて創作すべきなのである。

★昔キムヒョンヒの大韓航空テロによって、決っていたラジオドラマが中止になり、150万の仕事があっという間に吹っ飛んだ。

★その時、小生は改めて思った。世界と自己とは常に関係の中にあると……

★ま、それはともかく、本日は銀行へ行き払いこみ、郵便局へ行き郵便を出し、近くのダイエーの本屋で村上春樹の「海辺のカフカ」上下の文庫本を買ってくる。

★まてよ、若い頃こって次々と読み始めた高橋和巳や三島由紀夫が、小生が入れ込んで読み始めると途端に死んでしまったので、明後日のノーベル文学賞ははずれかな?

★まあ、対談集を読みだして気になったので、はじめて買い求めて読もうとしている村上春樹なので、どっちでも、(ノーベル賞取っても取らんでも)いいんだけど……

★そんなわけで、本日は秋を漂うようにだらだらと過ごしてしまったG.Cでした。

★それではお休みベイビー、また明日。
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theme : 医療・病気・治療
genre : 心と身体

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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