色々の不都合と奇怪な事件

★写真はお騒がせ非情ベルの鳴った現場(本文参照)です。
★さて、本日は午後、歯医者へ行き、昨日抜いたというか切った歯の後を消毒して簡単に診察は終わりました。
★自転車の変速ギャーの切り替えボタンが壊れたので、自転車屋へ行くと、やっぱり国産の「ゼブラパブロード」部品は15年以上前に会社が無くなったので、取り寄せる事は出来ず、したがって、変速ギャーは替える事が出来ないと、気の毒そうに自転車屋に言われてしまいました。
★さもありなん。既に国産の自転車という物は日本には存在していなくて、(勿論名義だけはブリジストンとか有っても、すべて海外仕様なので)壊れたら直す事も出来ないと言うクラシックバイクであります。
★幸いな事にギャーのチェンジはできなくても、一番大きなギャーから2番目のギャーの処で変速切り替えが効かなくなったので、それほど忙しくペタルを踏み続けなくても自転車は進む事になっていて、これは不幸中の幸い。
★ただ多分坂道を登るときは大きすぎるギャーでだいぶ大変だと思います。
★それにしても、なんとかこのパブロードは生き延びたのであります。
★愛着のある車なので、自転車が先にくたばるか、それとも俺が先かと小生意地を張って乗っています。
★ですが、自転車が余りに古くチエーンカバー等が替えられずさびている為時々警察官に止められたりする代物です。
★自転車の直しは諦めて、昨日から左肩の痛みが増したので、近所の整形外科へ自転車をまわすと、なんと、18日本日まで、病院はお盆休みで有ります。
★ホントについていません。
★夜、10時半過ぎベランダの窓を開けていたら、なんやら奇妙な高い連続音が聞こえてきます。どうやら非情サイレン。
★鳴りやまないので、用心して家内と向かいの棟までいきますが、響いている音の発生源が何処か中々わかりません。
★途中から、非常時の連絡員をしている家とは懇意のOさんとその棟の知り合いの方も来て、やっと4階の現場が分かります。
★ノックしたりしていると玄関の近くの窓から男の人のうめき声。あわてて、119番します。
★大丈夫ですか?今救急車が来ますから等と声をかけ、こちらは110番。
★4、5分で消防車、救急車が来て、警察も来たら、なんのことはない、住んでいるお年寄りが、よっぱらって帰ってきて、間違って非常ボタンを押してしまったとのこと。
★やれやれと言う事ですが、こわいのは、何書体もあるビルなやのに、みんな鉄製の扉をしめているので、偉い勢いで非常用サイレンが鳴っても誰も気づかないという現実です。
★たまたま小生の処は窓を開けていたのと、音は反射して上へ上がると言う法則で聞きとれたのですが、消防と警察が来るまで30分はかかっています。
★もしこれが、吾が身で、脳溢血やら、心臓の病気などだったら、とっくにくたばっていると言う事です。
★非常用ボタンはあまり役に立たないと言う事がわかりました。
★ともかくちぐはぐで、てんやわんやの暑い1日は終わりました。
★それではまた明日。おやすみベイビー!
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