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歯削られた

修羅舞台D

★写真は「修羅シュシュシュ」―賢治先生の教室ーの舞台より。

★さて、本日は東京最高気温35.7℃。

★風邪がほとんどなく、めずらしく昼からクーラー付けっ放しという状況。

★夕方歯医者の予約時間に合わせて、自転車で出かけると途端に雷とにわか雨。

★ずぶぬれになって歯医者にたどり着く。

★ところが、いきなり、左上の歯の歯茎に麻酔の注射を2本打たれて、歯を削られました。

★なんでもさし歯をっくりかえると言う事で、そういう方向に治療は進んでいるのですが、まさか今日麻酔を打たれると思っていなかったので、あわてました。

★治療が終わると殆ど雨は上がっていましたが、歯医者の近くのマッサージに行く事も、壊れた自転車の修理に行く事も、電気の量販店にちょっとした買い物に行く事も、なんか気力が失せてしょんぼり家に帰ってきました。

★何しろ麻酔が取れるまで2、3時間物は食べられないのと、血圧が高いために血をさらさらにする薬をのんでいる。

★この薬というのが厄介で、ちょっとした怪我をしても中々傷跡がかさぶたになりにくかったり、例えば今日のような場合は歯茎からの血がなかなか止まらない。

★そんなこんなで、いきなりの歯の麻酔ですっかり、瞬間鬱になってしまった。

★何しろ軀に関してはナーバスになっている。

★目の手術の決断もこの9月にしなければならないし、2年を超える左肩の痛みはまだとれない。それにほとんど崩壊してしまった永久歯がついに生えなかった奥歯はもうあとかたもなくガタガタだ。

★老いという仕方のない潮流は分かっている事だが、実に物悲しい。

★そんなわけで、夏の嵐のように、不意に憂鬱の雨が一気に駆け抜けたようだ。

★だが、そんなことで落ち込んでいても始まらない。明日は自力で晴れさすしかない。

★本日これまで。又明日だよベイビー!
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theme : 薬・医者・病院等
genre : 心と身体

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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