マッサージと目医者

★写真は7月18日夕方のゴジラ雲と逃げるアンギラスです。
★さて、本日は久々に目医者に行き、眼圧等を測ってもらいました。眼圧は右13左14ということで、(よくわからないが)目薬をつづければ左目の緑内障は大丈夫とのことでした。
★ただ、右目の変形加齢黄斑症に関しては早く手術したほうがよいと言う意見で、小平のS病院の先生は手術は患者に取ってあまりメリットのある手術ではないとの意見だったので、迷うところであります。
★いずれにしろ、9月22日の壱岐の古事記のイベントが終わってから、手術するか否かを決断する事になる。
★その後左肩のマッサージに整体医院へ。
★軀の補修に追われる1日だった。
★ところで、ロンドンオリンピックが後10日を切った。
★テレビはこぞつて、いつもの悪い癖で、金メタルをとか、メタルを期待する報道ばかりである。
★かってクーベルタン男爵が言ったようにオリンピックは参加する事に意義があるという精神はもうかけらもない。
★勝負は常に勝者があれば敗者も生まれる。
★だからこそ、勝っても負けても堂々と立派に戦えばよい。
★そのいさぎよさにこそ、われわれは拍手をし、誉めたたえればいい。
★それなのに、マスメディアがこぞって、メダルを取れ、取って帰ってこいの大号令は醜いものがある。
★そうした勝ち負けしか見ない世界観がいじめや、災害を受けた人達の切り捨てにつながると言う事が、なぜ分からないのだろうか?
★選手もマスコミに気を使ってか、それとも育成費が出されている事のエクスキューズなのか、「必ずいい色のメダルを取ってきます」とか「表彰台の一番高いところに立ちます」等とマイクを向けられると言う。
★「勝負は時の運なので、勝っても負けても正々堂々と戦ってきます。」という選手が一人も居ないのはどういうわけなのだろうか?
★失点続きの政策や誤った方向に行きすぎた日本の国威高揚に、オリンピックにすり替えるのは止めた方がいい。
★「勝者には何もやるな!」
★いや「勝負は時の運、正々堂々と戦う清さに酔いたいのだ!」と言う言葉を選手には送りたい。
★本日はこれにて終わり。お休みベイビー!また明日。
★写真は西武園の観覧車と妖しい夕焼けです。

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