シェラード教授のアーカイブズ講座

★写真は足立区の学びピアで行なわれた、ドミニク・シェラード教授の講座「イギリスのアーカイブズとシェークスピア」であります。
★一年の内、とんでもない日、という日があるもので、さしずめ今日(正確には昨日1月7日)がその日であった。
★昼過ぎ、自転車に乗って講座の準備の為、北千住に行くべく、駅に向かった。団地を出た直後、オーバーのボタンを掛けながら自転車をこいでいると、いきなり目の前が鉄の柱だった。
★つまり、直径20センチ程の鉄の柱に自転車ごと激突したのである。
★それもあろうことか、3ヶ月前3箇所骨折した左手の手首の同じ場所を強打した。
★しかたなく、Sさんに断りの電話を入れ、小川駅の近くの名医の整形外科へ行く。
★今日はしかしものすごく込んでいて、1時過ぎに入って、結局診察が終わったのは4時半くらいになっていた。
★骨折の箇所はくっついてきていたのだが、ほぼ同じ箇所の打撲である。医者もあきれていた。
★打撲は明日になるともっと腫れるかもしれないので、シツプをして、様子を見るという事となった。
★急ぎ駅まで自転車走らせ、電車に乗って、北千住を目指すが、電車でメールを打っていて、気が付くと、鶯谷で、あわてて、西日暮里まで、戻る。
★シエラード教授の講座は大変意義深く、日本のアーカイブの遅れを又も考えさせられると言う事だった。
★その後、Yさんの車にのせてもらい、銀座へ出て、教授の歓迎夕食会。

★終電ギリギリとなり、あわてていたのか、Kさんのオーバーを着たまま、帰ってきてしまう。
それも、Kさんから電話を貰うまで、全く気づいていない始末。
★若ければ、鉄柱をさっと難なくよけ、オーバーを着た瞬間に「何かいつものと違うぞ」ときづいて、自分のではないとその場ですぐ分ったはずである。
★こう考えると重ね重ね老いとはくやしい。
★しかもよりにもよって、一度いためた所と同じ所を打つか?えっ、それはないよなベイビー!
★たしかに、直りかけた手首がまた痛くなりおかしくなったのも悔しい。だが、心理的ショックのほうがもっと落ち込む。本当なんだよ、ベイビー!
★それにしても
手首いてーえよ!
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