ラジオの会の終焉

★写真はラジオの会最後のセミナーで講演する奥山伸さんと藤井青銅さん。
★さて、本日は有楽町の国際フォーラムの会議室でラジオの会の最後の総会がおこなわれ、ラジオの会が終わる事になりました。
★時代も変わり、会員も減少して、色々手をつくして、年に1度乃至は2度セミナーをボランティアで放送作家の皆さんがやっておりましたが、もう状況的にも限界のようです。
★実に残念な事です。
★思えば寝この会で森さんと知り合いになり、放送作家協会に入り、森繁賞の仕事に参加させてもらう事から、小生の放送作家協会での付き合いが始まったものであります。
★30数年以上経っているように思えます。
★一応名前だけ放送作家協会にあづけておくという意見もありましたが、きっぱりこの際ラジオの会は終わった方がよいという意見で一致しました。
★その後、奥山さんのラジオ60から70年代の話や、テレビにもかかわっていった前田武彦、青島幸男、大橋巨泉の話が実に面白おかしく話されました。
★さらに藤井青銅さんからはバーチャルアイドルの芳賀ゆい誕生のいきさつなど楽しく聞きました。
★そのごお二人のバトルで古き良き時代のラジオの構成作家の話を主に面白く時を忘れるほどでした。
★5時半にそれもおわり、場所を移して懇親会。
★9時過ぎまでつづき、最後の閉めの言葉を小生が言いました。
★「デジタルでは残らないかもしれないけれど、ラジオの会という会が有った事を皆さま記憶の中にいれておいてください」と……
★最後は久しぶりに会ったさらた゜たまこさんと有楽町から東京駅に出て、中央線の新宿で別れました。
★稽古休日の割にはけっこう中身の濃い1日。いささかバテ気味です。
★おやすみベイビー!また明日。
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