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ひたすら執筆

賢治先生舞台3

★写真は「賢治先生の教室」の舞台です。

★さて、9月22日に壱岐でやるイベントの古事記の脚本の執筆をひたすらに……

★東京地方も本日から梅雨入りで、雨の中コンビニにスポーツ紙を買いに行ったのみで執筆。

★梅雨と言えば長野の須坂にあった「ときわぶ小学校」3年の時>

★「つゆ」という校内放送のラジオドラマを当時担任の小林先生が放送の練習していて、たまたま予定していた生徒が出られなくなって、廊下で遊んでいた小生にやってみなさいと言って、こどもの主役の役をふってみた。

★そうしたらたまたまうまく読めたので、採用になり、多分次の日マイクの前に震えながら立って生で放送したのを覚えている。

★母親役の女の子が背が高かったので、小生だけ椅子の上に(業界用語で雪州という)立ってマイクに向かったのを覚えている。

★昭和27年頃の話で、当然録音の装置等なく、昼休みに生でラジオドラマを放送したように思う。

★60年も昔の事で、思えばそのことが、ラジオドラマとの出会いであり、まさか、80本に及ぶラジオドラマの脚本を書く事になるとはおもえず、不思議な感じがする。

★それから2年後転校した静岡の小学校で、宮沢賢治の「よだかの星」のよだか役をこれも風邪の為声の出なくなった田村君の代役でやり、終わって体育館から校舎への渡り廊下で、沖縄出身の平先生と言う先生に真剣に「タカヤ君旨かったねー」と言われた事が今日の宮沢賢治の芝居につながっていると言う事を思う。

★そういう事を考えると、人生実に不思議な縁と言うか偶然の積み重なりなんだと思う昨今です。

★と言ったようなわけで、本日6月29日~7月1日の「修羅シュシュシュ」ー賢治先生の教室ーの稽古は自主稽古にして、セリフをまず入れる稽古にして貰い、執筆に専念しました。

★ついに梅雨入りだよベイビー!
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theme : 日本文化
genre : 学問・文化・芸術

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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