フェスティバルと提携と

★写真は「賢治先生の教室」ー修羅シュシュシューの稽古風景です。
★さて、本日は参宮橋の稽古場で、第10回シアターX国際舞台芸術祭2012に6月7日参加する「賢治先生の教室」ー修羅シュシュシュ―の通し稽古をやりました。
★これは本来1時間40分程の作品を40分程に凝縮したもので、フェスティバル用に造った作品です。
★一方タイトルとサブタイトルを完全にひっくり返した作品「修羅シュシュシュ」ー賢治先生の教室ーは1時間40分の作品で、これは6月29日~7月1日まで、同じくシアターXで提携公演として上演するのです。
★どちらが後先と言うことは別にして、どちらの公演も時間がないので、本日は提携公演の方の練習もしました。
★それぞれ、キャスティングも別に原則的に一人2役、3役とやっているので、役者も大変です。
★大変ですが、どうせ稽古をやる以上たった1回のフェスティバルの為だけに18名物役者を集める事は不可能なので、あえて、フェスティバルの後に提携公演を打って、いわば拡大版を上演すると言うわけです。
★だからと言って40分の芝居が予告編と言う事ではなく、独立した別の舞台であると言う事なのです。
★したがって、ギルドとしてはその両方の公演を見ていただければ一番いいわけなのです。
★しかし、稽古の2本立ては大変です。
★しかも、この2つが微妙に登場人物がダブっていて、しかも同じようなシーンだけれどセリフが違っていたりと大変なのであります。
★片方は本番まで5日、片方は本番まで、約20日間。ざっとそんな日程の中で仕上げていかねばなりません。
★これは実はたいへんな労力の掛かる事であります。
★そんな稽古を本日も終えて、軽く飲んで、帰ってきました。
★老骨に鞭打って頑張っています。
★でもきっと素晴らしい芝居になります。
★皆さまのご来場を切にお願いいたします。
★といったところで、本日はこれにてお休みベイビー!
★本日無理を言って、出演者の女の子に着歌をプレスリーに変えました。
★電話をおかけになる方、よろしく。
★そう正に小生ビートルズ以前、ロックンロール・プレスリーの世代なのです。
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