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稽古も佳境で

賢治稽古は

★写真は「賢治先生の教室」ー修羅シュシュシューの稽古より。

★さて、本日は午後1時より抜き稽古。平行して道具作り。

★今回セットと道具の作製にまわった瓜竜が、稽古の傍らで懸命に道具を作っている。

★稽古は抜き稽古で進むところと中々直らないところがまだ混在しているといった状態。

★音が入ると、音に助けられてどれだけ芝居が変わってくる事か。

★ただ、逆に音楽のテンポにひきづられてセリフをしゃべるテンポが足元をすくわれたりもするので、用心しなければならない。

★夕方集会所の都合で稽古場を移して、パンチカーペットを引き直して近くの別の場所で稽古する。

★結構激しく長い夕立が来る。

★通しを2度やり、しかもかなりカットしたりしだが、中々芝居自体のテンポが出ない。

★フェスティバル参加という条件なので、本来40分という制限時間があるので、その範囲に絞り込まなければならないのだが、それでも8分は超過している。

★早めに通し稽古は終わったが、雨は土砂降り。

★雨の中、明日の稽古場へ荷物を戻す。

★透明な傘が一杯あったので、なんとか配って帰ってもらう。

★その後、家のベランダで、瓜竜と岡村がペイント塗りの作業。瓜竜との運搬などの打ち合わせ。

★0時頃、瓜竜は車で帰っていく。

★長い一日が終わる。

★抜き稽古から通しと言った具合に1日稽古になると、演出はほとんど休む暇もないので、疲労感も半端ではない。

★しかし、なんとか芝居が形と心を整えてきているので、それが唯一の喜びである。

★その喜びが推進力となる。

★本日はこれまで、よろしくベイビー!
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theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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