満員の総合病院

★新宿中央公園の薔薇
★さて、本日はめずらしく7時20分に起きて小平の某総合病院へ行きました。
★小平駅からタクシーで9時にその病院に着く。
★色々と受付をして、眼科へ。あふれて掛ける椅子がないほどの人、人。ほとんどが老人。
★目の検査をやはりというか、改めていつもの眼科でやっている検査が何回かあるが、診察になったのは12時過ぎ。約3時間。
★芝居やイベントが目白押しなので、9月下旬以降に手術をしてもらうよう頼む。
★その事はかまわないようなのだが、黄斑上皮炎の手術はあまり患者に取ってメリットがないと言われる。
★小生は右目だけで物を見た場合、縦の線や横線が歪んで見えるのだが、手術してもその歪みが治る訳ではないと先生はおっしゃる。
★ただ、限りなく失明に近づいて行くのを手術は防ぐぐらいの事しかないと言う事である。
★ともかく、あと4か月程した9月の末に、手術するかどうかの判断を又するという事になった。
★そして、9月の予約を取って12時半ころ、病院を出た。
★処がバスは1時間に2本くらい。駅まで歩くには相当あるので、仕方なく又タクシー。
★昨日からあれやこれやで医療費2万円程払っている。
★その上明日も整形外科の診察だ。
★勘弁してくれ―といいたい。
★しかし、昔の人は目が悪くなっても、耳が遠くなってもそのままで衰えて行くに任せていたんだと思う。
★それに控えて今は目医者もこれでもかという患者で溢れている。
★医療の発達は難病の患者にはいいかもしれないが、自然にまかせて、死に近づいて行くのも一つの方法である。
★現に肩が痛かったり、血糖値が高かったりはしかたないとしても、衰え行く目をたいしたメリットもなく、手術する事ははたしてどうなのか?
★充分に考えさせられる3時間だった。
★一度自宅へ帰って2時間ほど寝て、夜稽古場へ。
★役者がそれぞれの場面をまだ深く読み、様々な役の形象をしてこない。
★演出の指示をただ待っている役者が多い。
★この辺の課題を乗り越えないといい役者にはなれないぜ、諸君。
★自分の為の芝居だよ、ほんとのところ。
★という実感の稽古。終わって、軽く食事と飲み。
★0時を回った後に青森で震度5の地震。
★核廃棄物のある六ヶ所村は大丈夫なのか?
★やっぱり小生の予言通り。
★日食の後や低気圧が通過した直後は地震に気をつけろっていったろう?
★この程度の地震で済めがいいが……大きい地震が来ない事をひたすら祈るのみである。
★それでは今日はお休みベイビー!
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