本日は自主稽古

★写真は東村山駅南口。
★さて、本日は芝居は自主稽古にして小生は休みとしました。
★流石にほぼ気力で稽古に通っているので、5日やれば、2日くらい休まないと軀が無理で、悲鳴を上げてしまいます。
★と言うわけで、ぐったりしていたのですが、そういうわけにもいかず、午後、久々に東村山の駅まで、自転車で買い物がてら行きました。
★東村山の駅前がすっかり変わっていて、コープのスーパーが入った高いビルが建っていました。
★家人は来た事があるらしいのですが、小生は初めて。
★駅前のバスとタクシーだけの乗り場があった、狭い駅前が、広いロータリーのある駅前に変身していました。
★そうなったのは、2年か3年前なのですが、忙しくて、東村山の駅に散歩に来たりよる機会がなかったので、まるで、場違いな駅に来てしまったような変わり様です。
★とにかく、日本の場合、昔の面影を残そうという考え方が無いので、それぞれの駅前とか駅の変わり様は激しいものがあります。
★「これでは亡くなった親父も迷って出てきても分からないなー」と思いました。
★64歳で亡くなった父は、50代からの晩年は東村山やその周辺で教会の管理人や、新聞配達をやっていたので、古き良き東村山駅しか知らずに亡くなったわけで、この変わり様を見たら、さぞびっくりするだろうと、妙な事を思いました。
★時は無情なものです、無情に空間さえも変えて行きます。
★そんなわけで、休息とある感慨をもった一日でした。
★帰り際、車が多く街道を渡りきれないでいると、犬を乗せた乗用車に乗った中年のおじさんが、少し車の先端を道に突っ込んでくれてとまり、「反対側に注意してわたりなさい」と言ってくださいました。
★いつも横断歩道等で歩いていたり、自転車で白帯をわたろうとしても、80%以上は止まるべきなのに止まってくれない、車の横暴さにへきへきしている小生達なので、なんとも感激して「すみません」と言って渡らしてもらいました。
★後で、すみませんも良いけれどやっぱりちゃんと「ありがとう」と言うべきだったな―と思いました。
★とっさに出す言葉は難しいものです。
★本日はこれまで、おやすみベイビー!また明日。
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