提携公演のキャスティング

★写真は多摩湖のさざ波です。
★さて、本日の稽古は西武新宿線武蔵関。
★一人新しく男のメンバーも増え、両国シアターXとの提携公演「修羅シュシュシュ」ー賢治先生の教室ーの方のキャスティングを発表しました。
★6月7日にあるフェスティバルは題名も逆転していて、「賢治先生の教室」ー修羅シュシュシューと言う事で、こちらは40分の芝居です。
★こちらのキャストは既に決めて発表したのですが、6月30日~7月1日の提携公演は1時間40分バージョンで、似てはいますが、決定的に違うので、二つの芝居をそれぞれに役を楽しんで貰おうと思い、極一部を除いて全く違う配役にしました。
★キャスティングというのはいつも微妙なもので、およそ、役者本人の希望するやりたい役と一致した事はほとんどありません。
★演出としては色々な冒険があったり、バランスを考えたり、様々な葛藤や思惑を経て、悩みに悩んで、配役をきめるのですが、決められた方は一方的に一気に発表されるので、納得がいかなかったり、他の役者と比較して、「あの人があの役なのに私はなんでこんな……」等と、本来人と比較してもはじまらないのに、そう思ったりしてしまうものです。
★ま、決定は決定ですから、その役と言う衣裳を借りて、ただただ舞台で光るため頑張ってほしいものです。
★今回は裏に回る瓜竜が稽古に来たので、終わってから、裏の段取りなどの打ち合わせをし、新しくメンバーに入ったY君と後2人の男の役者と軽く飲んでお開きです。
★帰ってから、また小物の大切な物の失せ物が明らかになり、大捜索です。
★Iパッドに接続するSDカードの接続機と、電池式の携帯充電器をいれた黒いビニールの袋がどう探してもありません。
★いつかの手帳のように不意にどこかから出てくるとは思いますが、厄介です。
★第一に部屋がごちゃごちゃなのがいけないのですが、やはり物覚えの力の衰退と言う事の方が問題で、暫く使わないので、何処かに入れ替えた様な記憶もうっすらとあるのですが、よくわかりません。
★人生の残された短い時間をこうした探し物だけに費やしていく事の、愚かさと馬鹿馬鹿しさを感じる昨今です。
★それでも探すしかないよなベイビー!それではまた明日。
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