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北爪満喜さんの詩の朗読会

桜だよB

★写真は今年の満開の時の桜です。

★さて、本日は江古田の中庭の空という喫茶店で、小生の尊敬する北爪満喜さんの詩の朗読会がありました。

★北爪さんの詩は、日常のさりげない事からふいにイメージの海に飛翔して限りなく深く鮮やかに広がる詩で、詩と同時にご自身で撮られた写真とのコラボをやられています。

★その上に御自身の朗読と言うこんな贅沢な事は見逃すわけにはいきません。

★とるものもとりあえずと言う感じで江古田まで駆けつけました。

★北爪さんの詩は研ぎ澄まされた言葉と写真の広がりがあり、片手間に読むと言う事はできなくて、無理をいってご本人から何冊も買ったのですが、なかなか読み進みません。

★こちらが心を澄まして、準備をして詩集を開かなければ、すまないような気分になってしまうのです。

★それほど小生に取っては聖域(サンクチュアリー)に思える研ぎ澄まされたイメージの豊かで深い世界なのです。

★ご本人の詩の朗読は、なるほど漢字の読み方ひとつにしても、こう読むのが正しいのだとの発見もあります。

★そして、北爪さんの朗読が終わり、今日集まった詩人の方がオープンマイクといって、それぞれ5分以内に自作や好きな詩を読むのが、大体のしきたりのようです。

★こうして、なんともぜいたくで至福の時をコーヒーを飲みながら送られるので、実に豊かで贅沢な時間と空間でありました。

★忙しい中でたまにはこんな一日もあっていいのではと思いました。

★また明日から忙しい時が始まるよベイビー!
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theme : 今日の出来事
genre : 日記

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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