近・近メガネ

★写真はやっと咲いた今年の桜の見下ろしであります。
★さて、本日はどっと疲れが出て、やらなければならない仕事もそのままに、眠くて眠くて、カウチででウトウトの定番老人生活。
★これではならじと、夕方(なんで夕方なんだとつっ込まない。軀が目覚めるのが夕方なのだ)自転車パブロード号を飛ばして、小川駅の近くまで行き、メガネ屋へ。
★どうも最近、夜パソコンの画面などが見にくいので、仕方なく、外出用の遠近両用の他に仕事用の近・近メガネを買う事にしたのである。
★全く金のかかる事ばかりであります。
★そんなわけで、メガネを買い、約1週間後に出来上がる事になった。
★今日は流石に20度を越えて暖かい南風の微風。自転車も気持ち良い。
★桜もほぼ満開だが、はたして何日持つのか?
★「あの醜い桜がそこここに舞い落ちて……」と書いてから48年。
★桜の儚さはさらにしみじみとわかっても、醜い桜よと枝越しに空をにらんで、奥歯をかみしめる、世の中を世間を世界を呪う反抗の魂は既にない。
★老いる事、おいて感性が丸くなる事は本当にいい事なのか?
★それは、駄目なんじゃないかとしきりに思う昨今です。
★ただ、桜を綺麗とだけ思う感性からは、多分何も生まれない。何一つ。
★そうじゃないかいベイビー!
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