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都会は壊れてきている

時の贈り物B

★写真は「時の贈り物」の舞台写真Bです。子供達と高校生のシーンです。

★さて、宅配便で送ったかばんの中にクッションを充分にして、包んで運んだ一眼レフカメラが今日届き、レンズが完全に壊れていたのと、カメラ本体もおかしくなっていました。

★ただ、宅配便の会社に文句を言えないのは、中の物を衣類と書き、一旦荷づくりしたものに、やはり荷物が多いと判断した小生が、荷を解いて、小カメラバックにカメラを入れ直し、更に衣類の表示にカメラ(壊れ物注意)と書かなかった事です。

★これでは、宅配便の人は衣類のみとおもい、多分荷物を放り投げたのかもしれません。

★いずれにしろ表示が衣類だけでは、中にカメラがあった証拠はどこにもありません。

★全ては小生のミスでなぜ荷物が増えても持って帰らなかったのかと悔やまれますが、どうにもなりません。

★形ある物は全て壊れるのです。仕方のない事です。

★とこう人格者のように書いていますが、実は悔しくて仕方がないのです。

★特に付けていたのが、100ミリ~300ミリのズームレンズだったので、悔やまれます。

★本体はペンタックスのサービスセンターへ持っていく他はありません。

★ま、命でなくカメラを壊してよかったと思うほかありません。

★それよりも今日、カウンターの狭いラーメン屋で隣に座った若い30くらいの女がラーメンを食べながら、携帯でずっと話していたのに、本当に腹が立ちました。

★こちらが食べ始めてから食べ終わるまで、ひじも触れ合うという狭いお隣で、肩耳に携帯をあて、大声でパチンコの成果かなんかの話をずっとしているのです。30くらいの女がですよ。

★「おい、ラーメンぐらいのんびり食わせてくれよ、うるせえんだよ!」と昔なら怒鳴っていたのですが、もう諦めて何も言わない自分が本当に歯がゆい昨今です。

★せめて、店の店員でも「食事中は携帯は止めてください」とでも注意すべきなのに、この喜多方ラーメンのチエーン店ではそういう事は言わないのです。

★家電の量販店に行くとSDカードは2ギガ以下のカードはもう販売していないとのことです。

★一眼レフ等で撮った時今回のような事故があると、1年以上前からのSDカードの中身が全部パーです。

★その事を避けるためにも昔あった125ミリギガとか50ミリギガのSDカードがあれば、行事ごとにカードを変え、駄目になっても最悪1年分の撮った写真がぱーになることはないのです。

★企業は売れなければ生産しないという、多数の論理を効率第一主義に梶を切り始めたのは10年前くらいからかとも思います。

★その為、芝居等では本当に便利なMD再生機や録音機もなくなり、フロッピーデスクやワープロも生産停止がどんどん行われて来ています。

★大多数の者への販売と共に、少数の必要な人の為にも物は作るべきです。

★ブルーレイ等ほしくなくても、DVDだけの録画機はすでになく、やがて、DVDの再生すらできなくなるのでしょうか?

★全く嫌な世の中になったとしみじみ憂鬱になります。

★そういえばびっくりしたのは飛行機の荷物は例のコロコロと転がすパックを持った人間が90%を越え、その事はいいのですが、誰ひとり引きずっているくせに、後ろから歩いてくる者への気遣いをしている人はありません。
福岡から羽田の間で、2度ほど足の上にローラーが来そうになったり、足に一回つっかかりそうになりました。

★自分さえよければ他人はどうでもいい……

★フェリーの上でもデッキの上で二人のおばさんが、エンジンの音がうるさいわけでもないのに大声で怒鳴るように話していて、イヤホーンを耳につけて、音楽をボりームをアップして、ふせいでも、その話声がイヤホーンの中まで偲びこんでくるありさまでした。

★もっとお互いに気を使いあうような、壱岐の島の人達ような生き方は出来ないのか?

★都会に戻り、ここのところ不愉快な事ばかりです。

★都会は今荒廃しています。実感としてそう思います。

★本日はこれまで、ぼやき続けでゴメンナベイビー!
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theme : ひとりごと
genre : 日記

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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