今から47年前の話

★写真は長崎歴史文化博物館での「時の贈り物」の舞台です。
★さて、昨日(4月4日)福岡にフェリーで1日遅れでたどり着いた小生は遥か47年前に早稲田で一緒に芝居をしていたIさんと再会しました。
★勿論この47年間の間何回か会った事はあるのですが、北九州の小倉に住んでいる方なので、中々会えません。
★久しぶりの再会となりました。
★Iさんは青春座と言う北九州で60年も続いているアマチュア劇団(60年も続けていれば立派なプロです)の座長兼演出家で、47年から51年前には本当にお世話になった人物です。
★ほとんどその容姿はかわりなく、頭は完全に禿げたものの(失礼!)小生程太っていなかったのは脅威というか驚異であります。
★多分こういう方は人相学的に言うととほうもなく長生きします。
★それはともかく、実に3時間半も次々と話は尽きず、喫茶店で粘りすぎて、蕎麦屋に場所を変えて語り合いました。
★劇団の互いの現状や、過去の事、これからの事。
★その中で最も昔の20代の頃の話が一番少なかったのは、小生もIさんも今とこれから(もしかしたら本当に少ないかもしれない明日)について、まだこりずに夢や希望や実行すべきものを多く持っていたからだと思います。
★お互いこりない青年が、50年経ってもこりない爺で今もいると言う事です。
★そうして、飛行機で福岡から夜9時過ぎ、羽田に着き家にたどり着いたのは深夜11時を過ぎていました。
★さて、それでも風呂に入りいつも通りの3時に寝て、9時間半爆睡しました。
★ピリピリと軀と神経に溜まっていた疲れが眠ると軀の奥にずしんと落ちてきて、いつもの整体の医院へ行きましたが、腰のあたりまで疲れが溜まっているとを若く新しい先生に言われました。
★帰りついて、あくび連発して止まらず、2時間半程又寝て、やっと御礼のメールを1本書くまで回復しました。
★本当に今欲しいのは体力。いや本当は金で、次にほしいのは体力?
★うそつけ、本当に欲しいのは女だろうという声が聞こえるのか聞こえないのか?
★さて、煩雑で、忙しい日々がもう始まっちゃったと言う事です。
★本日はこれまで、おやすみベイビー!
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