春は名のみの風の寒さよ

★写真は白梅の花です。
★まだ、気温は10℃そこそこで、北風は強く、なかなか春めいてきません。
★そんな中、春分の日を迎え、ついにというか、やっとというかラジオドラマ「下町ロケット」がTBSラジオで放送されました。
★本来は120分のはずだったのですが、諸事情があり、本番は1時間47分程になりました。
★それでも一気に放送するドラマとしては異例の長さで、書くにあたっては色々と力技を目いっぱい使わなければならなかったのですが、なんとか放送になりホッとしました。
★パソコンでの録音を試みましたが、とりあえず入れ込んだのですが、CDに落とす事が旨く行かず、現在試行錯誤中であります。
★書き終わってみれば、「あゝも書けばよかった、こうも書けたのに」という反省ばかりですが、久々にディレクターの岩澤さんと四つに組んだ仕事が出来て幸せでした。
★役者陣も橋爪 功さんと久々に仕事ができたり、昔からの友達でもある風間 杜夫君と仕事が出来てほんとうによかったとおもいます。
★二人ともやはり上手いの一言です。
★メールやFaceBookからも色々な反応があり、久しぶりの方からメールがあったりして、やはり嬉しいものです。
★年を撮り中々ラジオドラマを書く機会が少なくなっていますが、まだやれるぞと改めて自信も持てて良かったと思います。
★今ははやりになつてしまいましたが、こういうなんとなく元気になれるようなテーマのドラマというのは、小生の書いた80本になるラジオドラマのシナリオとしては珍しく、もし、聞いた方が少しでも元気になれたのなら、それは大変嬉しい事と思ったりもした次第です。
★さて、今週末からまた壱岐で稽古して、長崎歴史博物館で4月2日11時と13時の2回公演「時の贈り物」作演出高谷信之の公演です。
★30分程のこちらはメルヘンなので、長崎地方の方是非ご覧いただければ幸いです。
★壱岐の子供達と大人とが出演する素晴らしい芝居です。
★といったわけで、本日はここまでだよベイビー!
★お休み。
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