昭和22年のお雛様

★写真は昭和22年のお雛様です。
★さて、本日はひな祭り。家人が古いお雛様を箱から出してきて、ミニコンポの上にかざりました。
★なんでも昭和21年生まれの家人のおばあちゃんが、1歳を前にした家人に贈ってくれたひな人形で、もう64年も前のものです。
★金屏風はまだらにはげて灰色屏風になり、雪洞はこわれてしまっているのですが、実にきりっとして、いいものです。
★「おばあちゃんにひな人形を送ってもらったわたしが、おばあさんになってしまって……」と飾りながら家人はちょっと涙ぐんでいました。
★色々と小生の事で親不幸をしたりした事等が家人の記憶をよぎったのか、それともただ、時の流れと言うものに涙ぐんだのかよくはわかりませんが、小生もなんか深い感慨に落ちました。
★それはさておき、近くの整形外科に午後診察を受けに行き「この3日程痛くて3時間くらいしか眠れないんですが、」と弱弱しく、訴えたつもりなのに「1か月も注射をうちに来ないで、医者になんとかしてくれと言われても困りますよ」と虫の居所が悪かったのか、それともこちらの言い方がいけなかったのか、怒られてしまいました。
★「すみません。そんなつもりで言ったんではないんですが、仕事も忙しくて……」とあやまり、それでも薬をやや強いものに変えてくれ、睡眠導入剤と共に精神安定剤まで処方してくれました。
★「別に神経的に疲れていて眠れないのではなく、睡眠導入剤を飲んでも痛みの為に目が覚めてしまうのです。習慣性が恐いので、出来るだけ睡眠導入剤を飲まないようにしたり、昼間は痛みがない日が多いので、痛み止めも出来るだけ夜だけにしているのです。」
★と言う事は言えず、心の底にしまって帰ってきました。
★勿論指示通りしたがっていないのと、別の医者にも掛かっているのが、(その医者の診断は微妙に違い、脊椎の神経が影響しているとの由)こっちがいけないのですが。
★その別の医者は睡眠導入剤を出してくれないので、痛み止めだけでは眠れず、そう何日も眠れないとそれこそ死んでしまう(そんなことはないのでしょうが)のではないかと思い。
★つい医者の梯子をしてしまうこつちがいけないのかとも思いますが、なんかきついなーと言う孤独感がこみあげました。
★医者に助けてもらおうと言うのは甘えですかね。
★このブログを読んでいただいた方からも有り難いアイデアのコメントをいただき、感謝しております。
★現在肩パっトのカイロや温シップ、枕を高くして(上体を斜めにして上向きに寝ると痛みがやすらぐのでーただ心臓を上向きにして横にして寝ている習慣がしみついているので、これは大変なのだ)寝たり、あらゆることを試みている最中です。
★とにかく暫く医者の言うとおりにやってみて様子を見ようと思っています。
★そんなわけで、少し休養を勝手に決めた次第です。
★本日はこれまで、ベイビー!また明日。
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