溜池山王~六本木

★写真はTV朝日アスクです。
★本日は午後、放作協の事務所で、あるシナリオコンクールの審査がありました。
★あらかじめ読んで絞った3本を3組のチームに分かれて議論し、最終的に8本の最終候補に絞り込んだわけです。
★小生と組んだチームはあまりめざましいものはなかったけれど、他のチームはストーリーを聞いただけでも、面白い作品があるようで、全体にみれば、それなりにレベルは高かったのかなと思います。
★作品を審査すると言う事は、応募された作品を通して、自己がどういう創作ポリシーを持っているかと言う事も問われているわけで、議論をすると、1つの作品に関して全く逆の評価が出てきたりして、大変興味深い。
★終わって、六本木へ出て、テレビ朝日アスクの講義を2時間。
★ドラマの作り方、書き方に関してのまとめと、何をすべきなのかという話をする。
★いつも言う事であるが、何かを待っていても、何も始まらないわけで、自分からこちらにかかわって行こうとしなければ何も生まれないのである。
★人との出会いが大切という綺麗事は、とりもなおさず、つまり創造とかテレビとか映画、演劇の世界がコネと派閥に寄って成り立っていると言う事が事実なので。
★そのコネとか派閥は創造の世界では意味がないという実力第一の世界に勿論かえていかなければならないのだけれど、あくまでもコネで成り立ってしまったている以上、待っているのではなく、積極的にかかわって来いと思う。
★そうすれば、こちらは出来る限りの事はしてあげられるのにと思うのだが、中々難しい。
★それには常に才能(それがあったとして)が関わっているのでなお難しい。
★風邪で熱っぽくて、必死で講義をしたが、終わって、かなりきつい事になった。
★帰って、夜中、久しぶりに風呂に入り湯冷めしないように西洋式に湯船の中で頭も体も洗って、久しぶりにさっぱりした。
★さて、風邪を早く追い出さないとな。
★それではまた明日だ、ベイビー!
スポンサーサイト