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覚悟が無いと……

大泉冬

★写真は練馬の大泉の風景です。中央奥が大泉学園駅前のビルです。

★さて、本日は午後、首と肩のCTを受けるべく大泉の病院へ行きました。

★予約時間が来て部屋に入り、「下着になってこれに着替えてください」と部屋着を渡されて、「おや?」っと思いました。

★先月撮った肩のCTと様子が違うのです。

★「あれ?」っと思いましたが、着替えて次の扉を開けて鉄とビニールのベッドに寝かされやっと気付いたのです。「これはCTスキャンではない」と。

★なんと小生が受けるのはMRIなのでした。

★あの狭い蒲鉾のような覆いがスライドしてきて、渡された耳栓をしてもつんざくような工事音のような音が耳を穿ち始めたのであります。

★今日分かった事は横たわると血の流れの所為か、左肩が異様に痛くなるという事です。

★閉所恐怖症もあり、左肩が猛烈に痛くなってきたのですが、途中で止めると多分やり直しで、また20分かかるので、必死に我慢しました。

★この拘束感、束縛感はB型人間の閉所恐怖症には地獄の20分間でした。

★「もし、この瞬間に大地震が来て電気が止まったら、このまま、蒲鉾のような検査台に束縛されたまま、身動きがとれなくなるのか」とか、考えるのは悪い事ばかりです。

★ホウホウノ態で病院を後にしました。

★上石神井の本屋で芥川賞の載っている文芸春秋を買い。東村山の旨いラーメンを食って、整体マッサージに寄って、マッサージとウオーターマッサージを受けて、夜の帳が落ちる頃、古い自転車をこいでたどり着きました。

★幸い天気予報ははずれて、このあたりは雪にはならなかったけれど、寒い一日でした。

★よくよく病院の予約表を見たら、はっきりとMRIの検査と書いてありました。

★そうだよなー、こっちの完全な勘違い。

★ただ、分かったのは、ほんの少しでも覚悟がないと、「これ?どういう事」と戸惑い、恐怖に堕ちると言う事です。

★というやれやれの一日だったよベイビー!


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genre : 心と身体

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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