詩の朗読会、北爪満喜さん他の詩人の

★写真は新宿伊勢丹横の歩行者天国です。
★寒いせいか、歩行者天国は祝日なのに閑散としていました。
★次の青字部分の記事は昨年6月03日の小生のブログからからの引用です。
★さて、1991年12月28日の東京新聞の夕刊の切り抜きがあの3.11の地震の後の片づけをしていたときに出てきました。
★なぜそんな昔の記事が切り抜いてあったのかと言うと、そこに書かれた北爪 満喜と言う女性の詩人の書いたエッセイがその時、小生の琴線に触れたのでした。
★小生1991年は丁度47歳くらいで、ラジオドラマやTVの中学生日記を書いて盛んに仕事をしていたのですが、好きな芝居が出来ず悶々としていたころで、この方のエッセイが心に染みたのです。
★それから世田谷でおこなわれた北爪満喜さんと他の方の朗読会に行き、上記の事情を思いきって話してから、北爪さんとの交流が始まりました。
★そして、昨年の11月に我がギルドの「許されざる者」を北爪さんが観に来てくださり、芝居の後コーヒーを飲んで色々語る事が出来ました。
★北爪満喜さんの最新詩集「飛び手の空、透ける街」はイメージと20年来の小生の期待を裏切らないどころか、素晴らしい詩集でした。
★そんな北爪さんの参加する詩の朗読会が新宿であると言う事を彼女のHPで知り、取るものもとりあえずといった状態で本日11日、新宿のカフェに駆けつけたわけです。
★思いがけず、お客さんが少なく10人程で逆にびっくりしたのですが、4、5人の詩人の方に混じっての北爪さんの詩の朗読は、ファンにとっては至福の時でありました。
★2時間ほどの朗読会の後、コーヒーを飲んでの2次会があるとの事でしたが、遠慮して帰ってきました。
★久しぶりに清々しい時間を過ごす事が出来ました。
★詩は言葉のイメージの実にプリミティーブな部分での感応なので、どこが良いと言っても説明できません。
★ただ、北爪さんの詩は小生に取って、言葉で紡がれたイメージが軀の中に水かしみこむような感覚があるのです。
★そんなわけで、幸せな一時でした。
★夜、劇団員の今井が15日の国会図書館で行われる脚本アーカイブズのシンポジュームの進行の打ち合わせに、やってきました。
★小生はシンポジュームの進行をやり、その助手をやってもらうためです。
★そんなわけで、本日は一日が過ぎて行きました。
★では、また明日だよベイビー!
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