「テレビ朝日アスク」シナリオ講座

★写真は今夜(10日夜)六本木ヒルズ辺りです。
★さて、本日は、テレビ朝日アスクのシナリオ講座の2回目であります。
★色々と準備をして、夕方出かけました。
★18時30分から約2時間。生徒の提出した課題のシナリオについての講評、そしてラジオドラマとテレビドラマのシナリオの書き方等を主に講義をしました。
★今回が2回目の講義なのですが、10月に始めた頃より生徒数が半分くらいに減っていました。
★小生の授業はともかくとして、第一線の放送作家がそれぞれ入れ替わって講義をしてくれるこんな恵まれた機会を途中で放棄してしまうということがよくわからない。
★何かにくらいついて行くという執念とか好奇心が薄くなっているのか?
★それとも軽い気持ちで受講をしていてあきてしまうのか、その辺が分からないところである。
★終わって何か話そうと思って水をむけたが、反応がいまいちなので、めずらしくそのままお茶を飲む事も語る事もなく帰って来た。
★もう少し、なんでもいいから食らいついて、盗める物は徹底的に盗むという事の中から取捨選択していく心構えが必要と思えた。
★勿論学んでみたつもりでも無駄な事があるかもしれない。
★しかし、それらは一旦食べてみて、そして必要と思える物だけ咀嚼すればよいのだから。
★効率第一主義と何にでも置換できるという時代状況が駄目なのか?
★こういった授業に限らず、唯一絶対を常に追及する姿勢が欲しい処である。
★小生等の年齢的状況と違って、若い人は無限の可能性を秘めているのだから……
★ベイビー!そんな事を感じた一夜でした。
スポンサーサイト