脚本の点検

★写真はベランダから見える立春の夕焼け富士。実際はこれより少し大きく見えます。
★さて、本日は朝5時40分からNHKの総合でアーカイブフィルムで、市川 森一さんの放送があるとのメールをもらったので、5時40分まで頑張って起きていて見ました。
★何しろ地デジになってからVTRというかブルーレイの録音機が無いので、観たい物は直にリアルタイムで見るしかないのである。
★若い頃や様々な年齢の市川さんがあの甲高い声で喋っている映像が流れた。
★小生がお会いしたのは10年くらい前なので、白髪か白髪交じりの市川さんしか知らない。
★その知らない若い頃のしゃべりが気になった。
★そもそも高校の頃演劇部に入って芝居の脚本を書き、田舎の老人やムラの人達に芝居を見せた。
大変喜ばれて、勿論入場料等は取らなかったが、果物や野菜をもらって、芝居に涙を流したり笑ってくれたりした
経験が忘れられず。
★一生こういう風に生きていけたらいいなーと思って、そんな事がシナリオライターになっている原点でもあるという市川さんのメッセージが流れたのです。
★そういつたいきさつがあって、小生のやらしていただいている、諫早図書館の演劇講座や壱岐でのアマチュアの皆さんとの一支国座の活動や、足立区の人達との朗読指導が市川さんの中でつながっていたのかと思い、はっとしました。
★短い10分程の番組でしたが、実に心に染みる番組で、また涙してしまいました。
★また作品でも40代には40代の作品があり50代には50代の作品、60代には60代でなければ書けない作品があると、ご自身の中できちっとした分析をしていました。
★次々に思いつきのように作品を書いて行来た小生には無かった発想で、そんなことも感心しました。
★さてそんなわけで、朝6時過ぎに寝たのですが、10時頃左肩の痛みで目が覚め、しかたなく痛み止めを更に追加して、睡眠薬を飲んで寝たら起きたのが4時過ぎ。
★それから、TBSからラジオドラマ「下町ロケット」の脚本が届いていたので、最終原稿と書きこんでそのまま印刷屋へ渡してしまった台本との違いを点検するのに追われました。
★現在夜中の2時半、途中テレビを見て休んだので、まだ終わらない。
★明日にして、睡眠時間帯をすこしは3時半11時あたりに戻したい。
★やっぱ規則正しくネ、ベイビー!
★以下は上の写真より暫く後の富士山です。

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