STUDIO池の旗揚げ公演

★写真は節分の日の夕焼け富士です。
★さて、本日は午後、近所の整形外科へ行き、左肩に注射を打ってもらった。
★夜、用賀へ。STUDIO池の旗揚げ公演を観に行く。
★西武新宿線が事故で遅れ、山手線が事故で遅れ、田園都市線が事故の為遅れて、早めに出たのだが、これはどうにも開演に間に合わないと思った。
★用賀の駅から探し探しホールまで20分程、完全にアウトと思った。
★20時を20分過ぎにホールについて、が、席もあり収まって中々始まらない。
★あれっと思った。チラシを良く観ると開演は20時30分とある。
★20時開演と勘違いが思わぬ幸運を招いたのだ。
★ボケもたまにはいい事もある。
★それが小さな幸せではない。
★この芝居「創世紀」が面白かったのだ。
★作演出で出演もしている相澤優太は、うちの劇団ギルドで演出助手やら音響操作を手伝ってもらった若い青年である。
★弟子と呼ばせてもらっては相澤が迷惑するだろうが、まあ、年から行っても息子(いや孫)のようなものである。
★その息子がいくら旗揚げといっても下手を打てばなんとも悲しい思いをするが、この芝居不条理なメルヘンともいえる舞台で、役者はまだムラがあり、色々な問題点もあるが、芝居としてはとても面白い。
★しかも入場無料なのと、ちゃんとしたセットを組んでおり、コンパクトで1時間にまとまっている。
★色々おしい所等もあつたけれど、素晴らしい芝居で、息子(勝手にこちらが思っている)のような相澤の公演が面白かったので、本当に嬉しい一時となった。
★これが小さな幸せである。
★頑張ってほしいと思う。次からが大変だと思うので。
★明日2月4日も環八沿いの 世田谷区役所 上用賀アートホールで12時30分開場、13時開演で上演している。
★お近くの方は、いや興味のある方は是非どうぞ。
★http://studioike.main.jp/です。
★若い劇団の旗揚げは観ておくと大きくなった時に得しますよ。
★そんな予感を感じさせる舞台でした。
★帰りついて、11時45分になっていたので、あわてて豆まきをやる。大声で「鬼は外、福は内」とまこうとしたら、家人が「恥ずかしいので小さな声でやってください」という。
★そりゃそうだ集合住宅でしかも夜中の12時近くに、大声で怒鳴る訳にはいかない。いくら節分と言ってもね。
★そこで、ごく小さな声で、丁寧にベランダから浴室、廊下まで実に丁寧に豆をまいた。
★これで福が来て良い年になったら本当にめでたしだが、小生がちょっとだけ信じている占いによると、今年の小生は節分からWの年となる。
★Wの年とはwasteの年で、浪費・消耗の年なのであります。
★なんとかこの占いをみかえすか、信じて1年がまんして、Sつまりselfish元気いっぱいの2005年まで待たなければならない。
★全くよベイビー!血液型Bでも牡羊座でも高島易断でも生年月日でもなんでもいい。今年は良い年と言う占いはないのか。
★あればそっちにすぐ乗り換える。
★何?ひとつもないってベイビー!そりゃないぜ。
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