目医者~稽古

★写真は稽古風景です。
★さて、本日はやっと時間が空いたので、久しぶりに目医者へ行った。
★混んでいるのと、視力検査、視界の検査等色々あり、たっぷり2時間以上かかるので、中々その時間が取れなかった。
★検査の結果は良好。といっても目薬を毎日さしてということは続くのである。
★眼圧左右とも11.0と言う事だがこの数字良いのか悪いのか、平均なのかが血糖値と違って良くわからない。
★まあ、「いいですよ」という先生の言葉を信じるしかない。
★そして、一旦家に戻り、衣裳を紙袋一杯につめて参宮橋の稽古場へ。
★役者が切る衣裳を肩が痛いのに運ぶ演出家も、世界中探してもいないだろうなーと思いつつ、今日も目いっぱい紙袋に入れて運ぶ。
★宣伝美術を手伝っていただいているAさんが稽古を見学に来る。
★稽古の後Aさんを交えて7人程で飲む。
★稽古の緊張感がないのと、ぬるい稽古を指摘され、色々と弁解するが、そのとおりで、面目ない。
★明日何が何でもの通しと言う事で、不本意ながらの通しの為の稽古になってしまっている。
★演出としてもなんとも歯がゆいかぎりだ。
★もつと台詞の自主練や脚本をきっちりと読み取ってから稽古に入ってもらいたいものだが、相変わらず甘い。
★Aさんも驚いていたが、稽古が終わっての飲み会に稽古の状態とか、今造りつつある芝居に関しての話がほとんど出てこない。
★それはそれでいいのかもしれないが、おかしいと言えば本当におかしい集団になりつつある。
★たまに外部からの(Aさんは外部とは言えないが)こういう目線が必要である。
★気づかぬ裡にそれが当たり前になり、演出が台詞合せの稽古に付き合わされている現状に愕然とする。
★こちらは愕然とするが、役者の方は当然と思っているのだろうか?
★一度はっきりと聞いてみたい。
★というわけで、本日もたどり着いたのは午前1時過ぎだった。
★さあ、あと小屋入りまで10日だ。
★ひたすら良い舞台を造るしかない。いや造るんだよベイビー!
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