fc2ブログ

目医者~稽古

稽古3

★写真は稽古風景です。

★さて、本日はやっと時間が空いたので、久しぶりに目医者へ行った。

★混んでいるのと、視力検査、視界の検査等色々あり、たっぷり2時間以上かかるので、中々その時間が取れなかった。

★検査の結果は良好。といっても目薬を毎日さしてということは続くのである。

★眼圧左右とも11.0と言う事だがこの数字良いのか悪いのか、平均なのかが血糖値と違って良くわからない。

★まあ、「いいですよ」という先生の言葉を信じるしかない。

★そして、一旦家に戻り、衣裳を紙袋一杯につめて参宮橋の稽古場へ。

★役者が切る衣裳を肩が痛いのに運ぶ演出家も、世界中探してもいないだろうなーと思いつつ、今日も目いっぱい紙袋に入れて運ぶ。

★宣伝美術を手伝っていただいているAさんが稽古を見学に来る。

★稽古の後Aさんを交えて7人程で飲む。

★稽古の緊張感がないのと、ぬるい稽古を指摘され、色々と弁解するが、そのとおりで、面目ない。

★明日何が何でもの通しと言う事で、不本意ながらの通しの為の稽古になってしまっている。

★演出としてもなんとも歯がゆいかぎりだ。

★もつと台詞の自主練や脚本をきっちりと読み取ってから稽古に入ってもらいたいものだが、相変わらず甘い。

★Aさんも驚いていたが、稽古が終わっての飲み会に稽古の状態とか、今造りつつある芝居に関しての話がほとんど出てこない。

★それはそれでいいのかもしれないが、おかしいと言えば本当におかしい集団になりつつある。

★たまに外部からの(Aさんは外部とは言えないが)こういう目線が必要である。

★気づかぬ裡にそれが当たり前になり、演出が台詞合せの稽古に付き合わされている現状に愕然とする。

★こちらは愕然とするが、役者の方は当然と思っているのだろうか?

★一度はっきりと聞いてみたい。

★というわけで、本日もたどり着いたのは午前1時過ぎだった。

★さあ、あと小屋入りまで10日だ。

★ひたすら良い舞台を造るしかない。いや造るんだよベイビー!
スポンサーサイト



theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

comment

Secret

プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード