夏の終わりの大忙し

★写真は姫椿の実です。実がはじけて崩れて行く様がなんとも可愛く哀れでもあるのです。
★本日11日夜中、文章をほとんど書いたところで、この文章が消えてしまったので、明日12日昼過ぎ改めて書きます。
★全く、疲れてるのになんともくやしー、もう朝の4時半です。
★そんなわけだよベイビー!
★というわけで、12日昼前に目覚めて今、朝兼昼飯を食べたところです。
★PC音痴の小生としては、何処のボタンをどう押したら、十何行の文章が一斉に消えてなくなるのかわからないけれど、ワードなどで仕事をしているときはめったにそういう事はないし、どこの誰が、2、3行の文章を削ろうと思う事があっても、やっと書き上げた十数行の文章を全て消してしまいたいと思うのか?
★本来そんなスイッチやボタンはいらないと思うのだが、時々ブログについてはたった一か所押しただけで、理不尽な事になる。
★ずいぶん昔、ワープロで仕事をし始めの頃、名古屋のNHKの脚本執筆室で、タツタひとつのキーの打ち間違えで、書きあげた作品を一瞬にして削除してしまったことがあり……
★締め切りの時間はとっくに過ぎていて、そこから新たに同じ物を書きはじめたのだが、今書いたばかりとはいえ、人間に同じ物が書ける事はなく、2回目は直前に書いたものとは見るも無残な作品となってしまった苦い記憶がある。
★以来削除の2文字にはいつも嫌な感じしかない。
★それにしても削除しますか?とか削除?という表示も出ずにいきなり文章を削除する機能は全く不必要だろう。
★さて、昨日書いた内容は、壱岐の島での芝居に使うCDをセレクトして聞きながら、別の防犯の芝居のの本を書きつつ、TVでなでしこジャパンの試合を見ながら、仕事をしたという事と、これが出来るのは、元来TVをチラ見しながら仕事をする習慣を手に入れているという事や、パワーポイントの仕事の締め切りも重なって来たので……
★有る程度パワーポイントが出来る家人の帰宅を待つて、夜中まで、大忙しの1日だったという事。
★そういえば、夏休みの終わりにはいつも宿題を貯めて、8月の末の2、3日は絵日記やレポートや工作を必死になって作っていた事を思い出したり、なぜそれでも夏休みは楽しかったのかと言うと……(9月も10日すぎているのに何を言っているのか……)
★今になってつらつら思うに、春休みや冬休みは家が貧乏だったため、家計を助けるために蒲鉾工場で働いて、魚の生臭い匂いが染みついて取れなかっとりとか。
★年の瀬の木枯らしの中を花屋のおばさんのリヤカーを引いて歩き、花を売って赤切れだらけになった指に泥がしみこんだりとか遊びたいばかりの子供に取ってはつらいだけだったのに、何故か夏休みはあまりバイトがなかったのか?
★夏休みに働いた記憶がなく、夏休みは泳いだり、キャンプにいったり、遊んだりの思い出ばかりなので、夏や夏休みが楽しい思いでばかりなのかと今更ながらに気づいて本人もびっくりして……
★そうした事を面白おかしく書いたのだが、一瞬にして消えたため、なぞって書くとかくも面白くなくなってしまう。
★PC開発しているエリート理数系諸君。一度に全部を削除するボタン等はいらない。
★一行づつゆっくり確かめて文章は消していけばよいのだよ。是非そうてう設計にしてくれ。
★といった、ぐちともつかぬ愚痴で本日はおしまい。
★参ったぜベイビー!
★相も変わらず世界一忙しくて、世界一年収の少ない劇作家はここにいる。
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