パリ・ロンドン トリップ総集編

★パリ・ロンドン トリツプ総集編★
★写真は何回も乗ったロンドンの2階建てバス
★二階建てバスは必ず2階に乗った。2階は揺れが激しく、荒っぽい運転手の場合は殊更席に着くまで、激しく揺れた。大抵はホテルへの帰り、ピカデリーサーカスからボクソールの駅から2つ目の駅まで乗った。
★パリは本当におしゃれな街だった。コンビニはなく、アラブ系の人達が経営する小さな雑貨屋のような、食料品店のような日本のコンビにの4分の一程の店内は雑然とつまり、ドンキホーテ状態に陳列してある。ロンドンもおなじだがパブのような、バーのような、レストランのような店はあちこちにあり、不思議と学生や若い者は居ない。
大抵大人のカップルや3、4人のグループ女同士、男同士がニコニコ笑いながら語り、かつ食べ、飲んでいる。
★これが、ロンドンのパブになると、けっこう若者が飲んでいるのと、ロンドン子はひたすら飲むので、おつまみとか、食べ物の類は中々注文ができなかったり、食べ物を出す時間が少し遅くなってから出ないと、ととのわないのか、6時とか7時に食べ物を注文すると、意外な顔をされてしまう。
★どちらも、サッカーガ盛んで、夜中(これがVTRか生かよくわからないが、)にテレビで放映していて、ひいきのチームがシュートしそうになると、ギャルソンやボーイが釘づけで、注文等は落ち着くまで、出来ない。
★一度、ロンドンでホテルの近くの地元のパブのようなところへ行ったら、店の人間がマイクの前で、クイズをやっていて、なにやら店のほとんどの人間がそのクイズの答えを書き込んでいた。
★まあ、いわば、クイズ喫茶のようで盛り上がっていた。
★大抵はバーカウンターが゜どの店にもあり、概ねその中でバーテンダーやお姉さんが飲み物を作ってくれ、現金と引き換え方式である。
★これは、ティケンズガ飲んだくれていたと言うパブも同じであった。
★そうじて、従業員は無愛想にビールや飲み物を現金と交換する。「ほんとは飲む側がいいんだが稼がなきゃならないので、仕方なく俺(あたい)はカウンターの中にいるんだよ」見たいな感じで、飲み物や食べ物を突き出す。
★これがレストランだと、「どうだ、このソーセイジはうまかつたろう?」等と語りかけてきたり、たまたまモンゴル系の兄ちゃんのボーイなんかは親しげに色々話しかけてきた。
★地下鉄や鉄道は携帯はかけ放題。だが、メールをうったり、ゲームをしている者は誰も見かけなかった。
★パリもロンドンも夜は遅くまで飲んでいるのに、朝は早くから、日本と同じように、ラツシユもしゃきしゃきと電車で通っている。もつとも夜遅くまで飲んでいた奴らと朝早くから通勤していた奴らは別者なのかもしれない。
★アーカイブズで言えば、文化自体が古いものを貯蔵した上で、新しいものを作って行くという考え方が、パリもロンドンも基本にあるので、日本とは根本的に考え方が違う。
★アーカイブズに携わっている全ての人が誇りを持って仕事をしているという事だ。
★特にパリは数箇所訪ねた全ての人が女性であり、皆生き生きと働いていて、輝いていた。
★パリのファッションはおしゃれで、それてせいて、ブランド品のバッグやコートなどをひけらかして歩いている人は誰も居ない。
★パリ通のSさんによれば、古い物をとっかえひっかえ、おしゃれに着こなしているだけだという。なるほど、その通りなのだ。
★ロンドンへ来たら途端にファッションがダサく感じられたくらい、パリは洗練されていた。
★ロンドンの紳士のトラティショナルな着こなしは中々のものだったが。
★本日は総集編こんなもんかなベイビー。
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★昨日は会議・勉強会・会議・飲み・又飲みと北千住でつづき、夜1時頃、地元の駅で、劇団員Iの芝居を見てきた家人とまちあわせ、劇団員のIとの3人でラーメンを食べる。
正直な話、人疲れでくたくたである。
★今でこそ劇団の座長をやったり、放送作家協会の理事をやっているが、本来は人嫌い、人見知りの最たる人間なので、この日12月6日は人酔いして、人疲れでヘロヘロになった。
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