パリ・ロンドン トリップ12

★パリ・ロンドン トリップ12★
★写真はロンドン郊外の駅のプラットホーム(東京で言うと例えば八王子くらいか?)
★30分以上書いた原稿がキーのうち間違いで一瞬の間に消えてなくなり、戻るを押しても、戻っていても文字は消えていて、もう、うんざりだ。
★仕方ないからもう一度書く。
★自転車通勤がロンドンは多くなっているということ。これは本来のエコロジーから車を捨て、自転車に本気でスタンスを移そうとしている市民の努力の現れであろうという事。その自転車がママチャリではなく、競技用の早い自転車で、フットボールのボールを半分に切ったようなヘルメットを被って、男も女も歩行者の横をスイスイとすごい早さで駆け抜けていくのが、実に粋だという事。
★前にも言ったが、人と、狭いところでぶつかったり、急いでいて多少なりとも人と人の間をすり抜けるときは「エキスキューズ・ミー」と小声を掛け粋に通り抜けていく。
★それにしても、日本の鉄道が細かく余計な事までアナウンスするのは。実は鉄道会社のエクスキューズの為だという事を実例を挙げて書いた。
★駅と鉄道会社の実名入りで書いたので、文字が消えたのか?そんな事もあるまいが、仕方ない、匿名にしてあげる。
★10年以上前の事だ。亡くなった母がさる駅のホームで電車を待って並んでいて、来た電車の席取りに急ぐ人に押されて、電車の中に倒され、足の膝にボルトを入れるほどの重傷を負ったとき、慰謝料を値切りに来た鉄道の係りの人が、「うちの駅では整列乗車を奨励したアナウンスをながしています」と言った時、小生にははっきりと分った。「駅はやるだけの呼びかけはやってますよ。それを守らないのはお客さんのせいなんです」というエキスキューズが、駅で起きた入院費や慰謝料の減額条件になっていたのだった。
★そのことがあってから、母はケガの後遺症に悩まされ、またその後何回も転んでは怪我をして、3年前に亡くなった。
★だからって、小生は恨みを晴らしに押しかけたり、狂ったような復讐をしたりはしない。
★ただ、日本の細かい駅や車内のアナウンスはエクスキューズの為にやっているのだという事をこのブログで訴えているた゛けだ。
★それにもうすぐ12月の忘年会シーズンになり、終電近くになると狂ったような混雑になるのに、1本でも臨時電車を増発しようという鉄道会社もない。誰も乗らない、大晦日の電車を終夜運転して、格好をつけるだけだ。
★パリもロンドンも一晩中地下鉄やバスか゜動いている。それは、乗客のニーズにあわせているからだ。一方、ハイヤーやタクシーで通う日本の鉄道の役員さんたちは何がサービスなのか?何が乗客のニーズなのか考えた事も無い。
★「黙って乗ってろブタどもめ、うちの電車に乗らなきゃ、帰れないんだろう?だったら四の五の言わずに乗れよ。満員電車だろうと何だ゛ろうと。痴漢が絶えないから女性専用列車つくってサービスしてるだろう?それ以上文句言うんじゃねえよ。そろそろ運賃あげごろかな?不景気になってきし・・・・・」
★まあ、こんなところだろう。鉄道関係の親御さんや親戚の居る方はごめんなさい。その人達が悪いんじゃないの、現場はいつも一所懸命なんだ。えっ?俺の親は鉄道の社長だって?そいつはちっと親父に言っとけよ、たまには12月の終電に乗って査察ぐらいしろよって。
★話はロンドンからずれてきたので、今日はこの辺で終わり。
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本日は月1回の劇団のミーティング。来年にかけての公演プランなどを話し合い。その後久々に飲み会。うちの劇団は飲み会をやる事が珍しいと言う、今時珍しい劇団なんです。だから、10年ももったんです。

★この日五年間いたHが芝居以外にやりたい事ができたと言ってやめました。珍しく皆に挨拶をして、やめました。たいていFOしていく奴が多いのに。でも、立つ鳥水を濁さずだよベイビー!なんで文字が小さくなっちゃったんだよ。ワカンネエー!
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