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パリ・ロンドン トリップ10

ロンドンウエストミンスター寺院
★パリ・ロンドン トリップ10★

★ウエストミンスター寺院も、パリのノートルダム寺院も近くを通っただけで、中まで覗く暇はなかったけれど、流石に何世紀もの雨露を耐えてきた風格と言うものがあった。

★ロンドンの地下鉄は基本的にエスカレーターは右に固定客が立ち、急ぐ客は左側を通る。切符はAゾーンBゾーンCゾーンと分かれていて、ゾーンの均一切符を買えば一日ゾーン内では、地下鉄・電車、バスは乗り放題である。

★交通機関は基本的に24時間走っている。もっともさすがに夜遅くは間隔があくけれども、それでも走っている。したがって、芝居等は夜8時半とか、9時にはじまる所が多い。

★芝居を見て、ゆっくりパブやレストランで食事をして、夜中の1時とか2時に帰ってこられるという具合だ。

★いそがしいなかだったが、せめて芝居の1本でもと、邦題の映画「リトルダンサー」の原作になる元のミュージカルを見た。

★ボクシングを習っているしようねんが、やがて、ダンスを習いだし、やがて、ロイヤルバレーシアタヘのバレーダンサーの養成所に行く事になるという芝居で、題名は「ビリー・エリオット」という。

★ダブルキャストの作品で、少年はその日黒人の少年が主人公を演じていた。

★それほどダンスのきれがよいというわけでもなく、感動もそれなりにと言う作品だったが、何せ細かいどころか、おおまかな英語もわからないので、客が笑う所の意味がわからず、なんともはがゆい思いをした。もうすこし、英語の勉強をしておくべきだったと悔やんでももう遅い。

★世の中には完全にもう遅いという事がそんざいするのだよ、ベイビー!

★地下鉄の駅の階段の途中の踊り場では、夜、多分オーディシヨンを受けて受かった、ミュージシャンが時間を振り分けられて、ギターやら、管楽器、歌を主に一人で演奏したり歌ったりしている。

★その横を立ち止まりもせず、陽気にしやべりながらロンドン子は通り過ぎる。

★夜おそくまで、芝居をみたり、のんだりしていたくせに、朝のラッシュはしゃきっとして電車に乗っている。

★ロンドンもパリも電車の中で寝込んでいる者はまずいない。寝ているのは昨日寝そびれた、吾々日本人だけだ。

★地下鉄には網棚はない。網棚は日本独特のサービスなのか?日本でも名古屋の地下鉄は入り口近くに申し訳程度に網棚があるだけだ。

★はじめて、「中学生日記」の打ち合わせに名古屋へ行った時、なるほど、名古屋人は網棚を倹約して、どれだけの鉄の量を倹約しているのか?感心したが、まだ上手が居たのである。

★そんなこんなの感想でひとまず今日はここまで。




★夜、御茶ノ水で稽古。その合間合間、パソコンによる決算に忙殺される日々である。
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genre : 海外情報

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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